株式会社ブレスカンパニーは、2024年7月に「株式会社手放す経営ラボラトリー」に社名を変更しました。同社は、これまで最先端の組織や経営スタイルの研究を積み重ねてきましたが、今回の社名変更と同時に、集大成とも言える自律分散型組織に進化できるプログラム「DXO(ディクソー)」を刷新しました。
「手放す経営ラボラトリー」は、新しい組織や経営スタイルを研究するラボ&コミュニティです。ティール組織やホラクラシー、自律分散型組織など、進化型組織のリサーチ数は日本トップクラスを誇ります。3000名のコミュニティと120名の研究員のチームを擁し、「世界がごきげんにめざめる」を追求しています。
同社は、従来の経営スタイルとは一線を画すユニークな試みとして、社長がコミットを手放して株主に分散させ、大株主不在の経営スタイルを模索しています。これは、これからの時代の組織の在り方を探究する同社の姿勢を表す象徴的な取り組みです。
今回の社名変更を機に、手放す経営ラボラトリーは、経営者も社員も「ごきげん」になれる組織づくりや持続可能性を高める経営スタイルの実践的知見を、より多くのビジネスパーソンや経営者に届けていくことを目指しています。
代表の坂東孝浩氏は、スタートアップから大企業まで、あらゆる組織課題の解決に携わってきた経験豊富な経営者です。800社以上の企業と4000人を超える経営者との出会いを経て、2018年に手放す経営ラボラトリーを設立しました。
同社は、従来の管理型経営やトップダウン型の組織運営とは異なる、自律分散型組織の構築を目指しています。従業員一人ひとりの能力を最大限に引き出し、主体性と責任感を持って仕事に取り組める環境作りを支援しています。
手放す経営ラボラトリーは、「DXO(ディクソー)」をはじめ、経営を進化させるためのプログラムや研修、音声コンテンツなどを提供しています。また、FacebookページやYouTubeチャンネルを通じて、最新の情報を発信しています。
経営者や社員が共に成長し、より良い未来を創造できる組織を目指したいと考えている企業にとって、手放す経営ラボラトリーは、貴重な存在となるでしょう。