国連未来サミット開催に合わせて気候アクションウィーク2024がスタート！

「気候アクションウィーク2024」開催のお知らせ

日本国内における気候変動への関心が高まる中、再生可能エネルギーの普及を目的とした「ワタシのミライ」が主催する「気候アクションウィーク2024」が、2024年9月14日から29日までの2週間にわたって実施されます。このイベントは、全国各地で行われる20以上のアクションを通じて、「気候危機を止めたい！」という共通の願いを可視化することを目的としています。

イベントの概要と目的

今年の「気候アクションウィーク」は、米国ニューヨークで行われる国連未来サミットに合わせて、公正な社会と再生可能エネルギー100%の実現を目指す取り組みです。気候危機が加速する中、特に今年の日本では台風や異常気象による被害が報告されており、これに対する具体的な対策を求める声が高まっています。実際、エネルギー基本計画の改定に際しても、再生可能エネルギーや省エネよりも原発の新設や化石燃料の利用を議論する動きが見受けられます。

「気候アクションウィーク2024」では、全国の市民が連携して、気候変動に対する本気の取り組みを推進することを目指しています。イベントは独自の趣向を凝らしたアクションで構成されており、地域に根ざした内容が多く含まれています。具体的には、東京では「地球のため私のため」と題したイベントや、「スタンディングフォトアクション」が予定されています。

オンライン記者会見の開催

また、気候アクションウィークに先駆けて、9月10日にオンライン記者会見が実施され、全国各地からのメッセージやアクションの詳細が発表されます。記者会見では、グリーンピース・ジャパンや350.org Japanからの登壇者が、イベントの意義や全国の取り組みについて説明します。この機会にふさわしいメッセージを届け、市民の広範な参加を促す状況をつくることが期待されています。

記者会見の詳細

- 日時：2024年9月10日（火）13:00 - 14:00
- 方法：オンライン（Zoom使用）
- 申込リンク：Zoomミーティングリンク

強い連帯と行動を示そう

この「気候アクションウィーク2024」は、単なるイベントに留まらず、気候変動対策に賛同する全ての人々が一つになって強いメッセージを発信する機会です。私たちの未来のため、再生可能エネルギーを推進し、環境保護の重要性を叫び続けるための行動が求められています。特に、今年は日本を含む世界各国で、気候危機がより深刻なものになる中、各地区でのアクションが一体となって運動の力を発揮すると期待されています。

このイベントを通じて、多くの人々が気候に配慮したライフスタイルの重要性に気づき、積極的に参加し、仲間を増やしていくことが必要です。「気候アクションウィーク2024」を通じて、私たちの行動が未来を変えていくことを期待しています。