野菜ソムリエアワード
2024-11-25 18:34:24

神奈川県の根本早苗さんが第13回野菜ソムリエアワードで日本一に!

第13回野菜ソムリエアワードの輝かしい受賞者



2024年11月23日、一般社団法人日本野菜ソムリエ協会による「第13回野菜ソムリエアワード」が開催されました。このイベントは約6万人の野菜ソムリエが日々の活動や実績を発表し、優れた努力を称える重要な場です。今年の野菜ソムリエ部門で金賞に輝いたのは、神奈川県の根本早苗さんです。彼女の地道な活動がついに評価され、光り輝く成果を上げました。

根本早苗さんの受賞理由



根本さんは、家庭での忙しい生活の中でも手軽に野菜を摂取できることをテーマにした商品『楽ベジペースト』の開発や、野菜冷凍レシピ本の発行、防災食としての野菜冷凍講座の実施など、多岐にわたる取り組みを行ってきました。彼女は「野菜をもっと身近に、もっと簡単に!」を掲げ、野菜の魅力を伝え続けています。この取り組みは、料理の苦手な方や忙しい主婦の方々にとてもありがたく、共感を呼びました。

受賞のコメントでは、根本さんは「この簡便性が防災食として備蓄でき、忙しい時も、災害時にも野菜を食べれば心の安定と健康に繋がる」と語り、これからは料理教室にて野菜の価値を伝道する講師育成にも力を入れると述べました。

グループ部門でも金賞獲得



また、グループ部門では「野菜ソムリエコミュニティかながわ」の「たすベジ」プロジェクトが金賞を受賞しました。このプロジェクトは、地域の野菜摂取量アップを目的に、自分に合った手軽な手段で野菜を生活に取り入れる方法を提案しています。「たすベジ」の合言葉のもと、多くの人々が共鳴し、興味を持つ結果につながったとプロジェクトのメンバーは感謝の意を表しました。

受賞者一覧と今後の展望



受賞者は各部門ごとに分かれ、個々の地域での活動や心情を基に選出されました。銀賞を受賞したのは辻川育子さん(滋賀県)で、「食を通じて心も身体も健康に生きる力を育む」をテーマにした取組が評価されました。銅賞には勝田紀久子さん(愛知県)が選ばれ、地元愛知の食文化を広める努力を称えられました。

今後も野菜ソムリエたちは、地域の健康を促進するために様々な活動を展開し続けるでしょう。特に根本さんや「たすベジ」プロジェクトは、今後も多くの人々に野菜の大切さを訴えていくことが期待されます。野菜ソムリエの活動を通じて、次世代に向けた食の文化がさらに広がることを願っています。

これらの活動は、日本の農業や食文化を次世代に継承していくため、非常に重要な役割を果たしています。ぜひ、皆さんも地域の活動をチェックし、サポートしてみてはいかがでしょうか。


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フードディスカバリー株式会社
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東京都中央区佃1-11-8 ピアウエストスクエア 1F
電話番号
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