健康経営とデータ活用
2024-10-23 12:54:09

エムスリー、健康経営をテーマにした「GO100サミット」開催決定

エムスリー株式会社は、2024年11月13日にオンラインカンファレンス『GO100サミット2024 vol.2 ~健康経営の最前線・「データ活用」実践手法~』を実施します。このイベントは、企業の健康経営を支援する一環として行われ、前回の好評を受けての第2回目の開催です。

本カンファレンスでは、主に健康経営におけるデータ活用についての実践的な情報を提供します。特に、「健康経営銘柄」および「ホワイト500」に認定されている企業からの貴重な事例が紹介されます。具体的には、キヤノンマーケティングジャパンとカゴメの専門家が、それぞれの企業でどのようにデジタル技術を活かして従業員の健康を管理しているのかを詳しく説明します。カンファレンスはオンラインウェビナー形式で行われ、定員は400名、参加費は無料です。

カンファレンスのプログラムは、多彩な講演内容で構成されています。まず、エムスリーのチーフ・ヘルスケア・オフィサーである山本雄士氏のオープニング講演に続き、キヤノンマーケティングジャパンの保健師である木下あけみ氏が「健康第一主義の屋台骨を支える健康管理DX手法」というテーマで事例発表をします。さらに、カゴメ株式会社の湯地高廣氏が、具体的な「データ活用手法」について、特に健康経営における『野菜摂取レベル』や『ナトカリ比』に注目した内容をお届けします。

このイベントの背景には、健康経営の重要性が高まっているという現状があります。経済産業省の主導により、健康経営が推進され、実際に取り組む企業も増えていますが、同時にデータ管理や分析に関する課題も浮き彫りになっています。2024年6月に実施したエムスリーの調査によると、健康経営推進における主な障壁は「データ管理や分析」であり、デジタル管理ができない、またはデータ分析方法が分からないといった企業も多く存在することが示されています。

『GO100サミット』では、これらの課題に対して解決策を提案する機会を提供します。参加者には、実際の企業の成功事例やそれに基づくノウハウを学び、自社の健康経営の向上に役立てていただけることを目指しています。興味のある方は、公式サイトより詳細情報をご確認の上、お申込みください。

また、エムスリーが推進する「ホワイト・ジャック・プロジェクト」は、病気の治療だけでなく予防に焦点を当てる取り組みです。健康診断データや生活習慣を元に、個々の健康状態を予測する指標であるEBHS(Evidence Based Health Score)や、健康診断をDX化するツール「ハピネスパートナーズ」を通じて、より良い健康社会の実現を目指しています。

エムスリー自体は2000年に設立され、以来、多くの医師が利用するプラットフォームを通じて医療の改革に取り組み続けています。今後も健康的で幸せに満ちた社会を実現するために、努力を続けることでしょう。興味がある方は、『GO100サミット』の公式ウェブサイトをチェックしてください。私たちとともに、健康経営の新たな一歩を踏み出しませんか?


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会社情報

会社名
エムスリー株式会社
住所
東京都港区赤坂1-11-44赤坂インターシティ
電話番号

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