オンライン教育プラットフォーム「Coloso」、日本サービスを本格始動

Colosoの日本サービス開始

オンライン教育プラットフォーム「Coloso」がついに日本に上陸しました。このサービスは株式会社「DAY1 COMPANY」が運営しており、2019年に韓国でスタートしたのが始まりです。「Coloso」は、その設立以来急成長を見せ、2020年には売上高が100億ウォンを突破し、累計受講者数は13万人に達しました。これまでの成功を基に、日本市場での展開を加速させています。

現在、「Colosoジャパン」では特にイラストと映像デザインに焦点を当てた講座を提供しています。韓国の有名イラストレーターであるソク・ジョンヒョン、キム・ラッキ、NESSIたちの講座が日本語で受講できるのは、このサービスの大きな魅力の一つです。

「Coloso」の主な特徴は、業界をリードする専門家のノウハウが詰まったVOD形式の講座です。これにより、受講者は好きな時間に、好きな場所で学ぶことができるようになります。これまでオフラインで行われていた教育コンテンツをオンラインに移行させ、さらに多様なジャンルへと進化させようとしているのです。

今後の展望

「Colosoジャパン」は、これからも新たなオリジナルコンテンツを追加していく予定です。日本のクリエイターたちの作品を通じて、多様な教育体験を提供しつつ、韓国の専門家による講座も紹介していくことで、幅広い学びの機会を提供します。

また、現在の日本サービスの展開に続き、今年の12月中には北米でのサービス開始も予定されており、「Coloso」は本格的にグローバル市場への進出を図っています。これは、おそらく「Coloso」が世界中の多くの受講者に対して有益な学びの場を提供するための重要なステップです。

「Coloso」は、教育の可能性を広げ、受講者一人ひとりの成長をサポートすることを目指しています。今後、さらなる展開が期待される「Coloso」に注目し、その動向を追っていきたいと思います。