新作ゲーム『雨魂 - AMEDAMA -』の大型アップデート
2024年9月6日、株式会社イザナギゲームズは、その新作ゲーム『雨魂 - AMEDAMA -』に対する大型アップデートを実施しました。これにより、ゲーム内に新たな要素として「残留思念クエスト」が追加され、賭場で楽しめるミニゲーム「チンチロリン」も登場しました。このアップデートは、従来のゲーム体験を一層充実させる内容となっています。
残留思念クエストの概要
「残留思念クエスト」は、プレイヤーが主要キャラクターの過去の記憶を辿る新しいシナリオです。プレイヤーは重要な敵キャラクターを倒した後、七日間待機することでそのキャラクターの残留思念に触れることができます。マップ上に散らばる残留思念に近づくことで、そのキャラクターの過去を追体験することが可能となり、物語の理解を深められる仕様です。
このクエスト中は、プレイヤーは主人公の「ゆうしん」とは別のキャラクターとして行動し、憑依や特技を使うことはできません。記憶の世界で全てを経験し終えると、元の世界に戻ることができますが、途中で帰りたい場合は、その時点から再スタートすることになります。また、クエストをクリアするごとに得られる「残留思念の品」によって、ゲームの効率を高めることも可能です。
賭場でのミニゲーム「チンチロリン」
新たに追加された「チンチロリン」は、3つのサイコロを用いて楽しむゲームです。プレイヤーは賭け金を設定し、サイコロを振り出目を競います。勝敗に応じて所持金が増減しますが、賭け金は100文以上から設定する必要があります。宿場町にある賭場の受付の博徒と話すことで、ゲームに参加できます。賭けを通じて緊張感と興奮を味わいつつ、しっかりとした戦略をもって挑む必要があります。
アップデート内容
今回のアップデートでは、新しいクエストやミニゲーム追加に加え、ゲームのユーザーインタフェース改善や、処理負荷の軽減、不具合の修正も行われています。これにより、より快適にプレイできる環境が整えられています。
『雨魂 - AMEDAMA -』について
『雨魂 - AMEDAMA -』は、アクワイアとイザナギゲームズが共同開発した箱庭型・横スクロール憑依アクションアドベンチャーです。ゲームの舞台は江戸時代末期、ある雨の夜に起こる兄妹の悲劇から始まります。兄妹の運命を変えるために、主人公の兄「ゆうしん」が他人の肉体に憑依して妹を救うための旅を続けるストーリーが展開されます。
キャラクターデザインには有名イラストレーターのlackが、音楽はゲーム音楽の名手小見山優子が手がけており、魅力的なアートとサウンドが融合した独自の世界観が広がっています。
アクセス情報
この大型アップデートを通じて『雨魂 - AMEDAMA -』の世界が一層広がり、プレイする楽しみが増えたことを確信しています。興味のある方はぜひゲームを体験してみてください!