博多和牛焼肉弁当、福岡の老舗が集結した新たな逸品

新発売！博多和牛焼肉弁当の魅力

2025年5月4日（日）、福岡の駅弁の名店、株式会社博多松栄軒が、老舗焼肉店ヌルボンとの共同開発による「博多和牛焼肉弁当」を販売開始します。この新しい駅弁は、福岡と鹿児島の地元の魅力が詰まった一品です。

博多和牛の特長

この駅弁に使われている博多和牛は、九州の子牛産地から丁寧に育てられた、福岡県のブランド牛です。生産者は厳選された農家で、20ヶ月間かけて健康に育て、安心・安全な美味しさを提供することを徹底しています。特に、県産の稲わらを主食にして育てられた牛は、やわらかく、ジューシーな味わいが魅力です。

ヌルボンの絶品タレ

博多和牛の味を引き立てるのがヌルボンが誇る2種類のタレです。濃厚な醤油ベースの「つけダレ」と、フルーツを使用した優しい甘味の「甘ダレ」。この2つのタレで異なる味の楽しみ方ができ、食べる楽しさを倍増させます。また、真ん中にはちらし寿司が盛り付けてあり、味の変化を楽しみながらお弁当を味わえます。

商品の詳細

この「博多和牛焼肉弁当」は、税込み1,380円で販売されます。販売初日である5月4日には、JR博多駅の『おみやげ街道博多』で手に入れることができます。その後、5月中旬以降にはJR博多駅の『駅弁当博多口店・新幹線口店』や、JR小倉駅の『おみやげ街道小倉』でも取り扱われる予定です。ただし、販売数には限りがあるため、売切れの際にはご注意ください。

ヌルボンの魅力

福岡で1979年に創業したヌルボンは、40年以上の経験を活かし、上質なお肉を提供している老舗の焼肉店です。地元ブランド牛を一頭買いし、その美味しさを最大限に引き出す調理法で、訪れる人々に絶品の焼肉を提供しています。

松栄軒の歴史

博多松栄軒の創業は1929年（昭和4年）まで遡ります。鉄道省公認の駅弁業者としてスタートし、95年にわたる歴史を重ねてきました。2017年に福岡市博多区に新しい工場を設立し、博多駅での駅弁販売を続けています。九州の豊かな食材を使い、常に「すべて食べて頂けるお弁当」を作ることに努めています。

この「博多和牛焼肉弁当」は、地元福岡の食文化を楽しむ素晴らしい機会です。駅弁としての新しいスタイルを体験するために、多くの方に味わっていただきたい逸品です。