パリ五輪、小中学生はバレーボールに熱視線!池江璃花子選手への注目度も高い!
ニフティ株式会社が運営する子ども向けサイト「ニフティキッズ」は、パリ五輪に関するアンケート調査を実施し、その結果を公開しました。
今回の調査では、小中学生を中心とした2,103人から回答を得ました。
バレーボール人気は、日本男子チームの活躍と漫画の影響?
パリ五輪で最も興味のある競技として、小学生、中学生ともに「バレーボール」が1位に輝きました。
2024年5月~6月に開催された「バレーボールネーションズリーグ」で、日本男子チームが大会史上初の銀メダルを獲得したことが、子どもたちの関心を高めたようです。
また、バレーボール漫画『ハイキュー!!』の影響も大きいと考えられます。
池江璃花子選手への注目度が圧倒的!
注目している選手については、「特にいない」という回答が最も多かったものの、水泳の池江璃花子選手が小中学生ともに2位にランクインしました。
池江選手は病気からの競技復帰を果たし、その努力と活躍が多くの人の心を掴んでいます。道徳の授業で池江選手の話を学んだという声も多く、子どもたちの間でその存在感が際立っていることがわかります。
その他注目選手
小学生ではスケートボードの四十住さくら選手、中学生では卓球の早田ひな選手が注目されています。
金メダル予想は?
小中学生ともに、日本がパリ五輪で6~10個の金メダルを獲得すると予想する人が最も多かったです。中には、東京五輪を超える30個以上の金メダル獲得を期待する声も聞かれました。
観戦方法
パリ五輪・パラリンピックの観戦方法については、「テレビやネットで観戦する」と回答した人が約8割を占めました。現地で観戦する予定の人はわずかでした。
将来の五輪競技への期待
将来五輪競技になってほしい種目として、「eスポーツ」を挙げる人が多くいました。
その他には、SASUKE、タイピング、ドッジボール、剣道、ダンスなど、さまざまな意見が寄せられました。
子どもたちの五輪への関心は高まる一方
今回の調査結果から、子どもたちの五輪への関心は非常に高いことがわかります。
特にバレーボールや池江璃花子選手への注目度は高く、今後も彼らの活躍が期待されます。