スマホをかざすと恐竜が飛び出す!学研『謎の図鑑』でAR体験
子どもの好奇心を刺激する、革新的な図鑑が登場しました。学研教育出版から発売された『謎の図鑑』は、古代遺跡から宇宙、恐竜まで、様々な謎を写真やイラストで分かりやすく解説した図鑑です。しかし、この図鑑の最大の特徴は、ARアプリ「ARAPPLI」との連携にあります。
ARAPPLIを通して、紙面だけでは表現しきれない「音」と「映像」が3DCGで再現されます。例えば、ページに掲載されているフクロテナガザルの写真にスマホをかざすと、その特徴的な鳴き声と共に動画が再生されます。まるでジャングルの中にいるかのような臨場感を味わえるでしょう。
さらに、ティラノサウルスのページでは、スマホを傾けることで360度見渡せる3Dモデルが登場。ピンチイン・ピンチアウトで拡大・縮小も可能です。迫力満点のティラノサウルスを間近で観察することで、恐竜への理解がより深まるはずです。
これらのARコンテンツは、単なるエンターテイメントにとどまりません。立体的な視覚体験を通して、子供たちの想像力や探究心を育むことを目的としています。自ら恐竜の大きさを変えるインタラクティブな要素も盛り込まれており、飽きることなく学習を進められます。
『謎の図鑑』の内容は、生き物、宇宙、地球、自然、人体、恐竜、古代遺跡など、多岐に渡ります。現在解明されている謎だけでなく、未解明の謎にも触れ、子供たちの知的好奇心を刺激します。
ARAPPLIは、アララ株式会社が開発したスマートフォン向けARアプリケーションです。同社は、AR技術を活用した様々なサービスの展開を通じて、ARを生活の中に溶け込ませることを目指しています。
『謎の図鑑』は、AR技術と教育コンテンツの融合によって生まれた、新しい学習ツールと言えるでしょう。価格1,900円(税別)。好奇心旺盛な子どもを持つ親御さんにとって、まさに必携の一冊と言えるのではないでしょうか。
ARAPPLIダウンロード
App Store: http://bit.ly/TfKsE7
Google Play:
http://bit.ly/Mu4KVj
アララ株式会社
住所: 〒107-0062 東京都港区南青山1-2-6 Lattice aoyama B1F
設立: 2010年10月1日
資本金: 25,000,000円
事業内容: QRコードを活用したスマートフォン向けARアプリ開発・企画・制作・プロデュースなど