日本初の大型カルチャーフェス「RIZE3x Expo」開催決定
2025年の夏、大阪全域を舞台に、アートとテクノロジーの新しい融合を体感できる「RIZE3x Expo」が開催されることが発表されました。この大型ハイブリッドイベントは、8shipsとサントリーグループの株式会社Good Measureが主催し、8月30日にスタートする予定です。
新しい体験の舞台、「RIZE TOWER」
イベントは、大阪・梅田に新たに設立される「RIZE TOWER」を中心として行われ、この9階建ての没入型空間がメイン会場となります。会場では、アートフロアやレトロフロア、デジタルビジュアルフロアなど、様々なテーマで構成された空間が展開され、訪れる人々に多様な体験を提供します。特に、これまでにないインタラクティブなアートやVR体験などが用意されており、参加者は自分自身でストーリーを体験しながら新たな世界観を楽しむことができます。
大阪の魅力を再発見する冒険体験
「RIZE3x Expo」は、アートやカルチャー、技術の融合をテーマに、参加者が大阪全域の500か所を巡る「RIZE QUEST Osaka City」を通じて、都市冒険体験を味わうことができるのも大きな魅力の一つです。これには、大阪万博会場や地域の登録文化財、自動販売機や観光地などが含まれ、街全体がリアルタイムの冒険の舞台となり、地元の隠れた魅力を発見する機会を提供します。
強力なパートナー企業と参加者
このイベントには、サンリオや東映アニメーション、大阪の多くの企業や大学が参加し、多彩なコンテンツや体験が展開される予定です。特に、サンリオのデジタル事業開発部からは、バーチャル体験を通じて、新しいエンターテインメントを提供するとのことです。このように、多方面からの協力を得て、イベントはさらなる魅力を高めていくことが期待されています。
地域振興と文化発信を目指す
主催者の8shipsの代表、Terry Tomonaga氏は、「このイベントを通じて、大阪の隠れた魅力を発見し、世界に発信していきたい」と語りました。また、特別協賛パートナーの千島土地株式会社の担当者も、大阪の魅力を伝える取り組みへの意欲を表明し、クロスセクターでの地域活性化を目指す姿勢が垣間見えます。イベントは、広がる文化的なつながりと新たな試みを通じて、日本全体の魅力を再認識させる機会となるでしょう。
確かな期待とワクワク感
メディア向けの内覧会では、特別映像やアート体験、技術コンテンツの紹介が行われ、多くの参加者がその世界観に浸りました。このような壮大な試みによって、参加者は単なる視覚的体験を超え、深く感動する体験が待っていることでしょう。大阪が新たに発信するアートとテクノロジーの融合が、どのように観客を魅了していくのか、その結果に期待が寄せられています。
「RIZE3x Expo」は、2025年8月30日から9月21日まで、大阪で開催される予定です。参加者は、事前に情報をキャッチし、壮大な文化フェスティバルに備える必要があります。様々な世代が楽しめる体験が用意されているこのイベントに、ぜひご期待ください。