インターブランドジャパン、TEAM JAPANともに未来を築くオフィシャルサポーターシップを締結

インターブランドジャパンとTEAM JAPAN

社外関係者やアスリートの期待に応えるため、インターブランドジャパンが公益財団法人日本オリンピック委員会（JOC）と新たなオフィシャルサポーターシップ契約を締結しました。この契約により、インターブランドジャパンは、TEAM JAPANのブランド戦略、開発、そしてマネジメントに関するサポートを提供します。

TEAM JAPANの役割

TEAM JAPANは、オリンピック日本代表選手団や日本を代表するアスリートで構成されており、スポーツに関わるすべての人々を一つのコミュニティとして結ぶ重要な存在です。彼らは、世界中の人々に勇気や感動を届けるため、スポーツの持つ価値を広く伝える役割を担っています。また、TEAM JAPANは、競技を通じて人々をつなぎ、より良い社会の実現に貢献することを使命としています。

インターブランドジャパンは、2021年からTEAM JAPANブランドの構築に寄与し、ブランドコンセプトの策定、チームエンブレム、タグライン、グラフィックエレメントの開発を支援してきました。例えば、北京2022冬季オリンピックから本格的な運用がスタートし、以降もアスリートの活動を全面的にサポートしています。

インターブランドジャパンの強み

インターブランドは1974年にロンドンで設立され、約50年の歴史を持つブランディング専門会社です。世界中の企業に対して、戦略、クリエイティブ、テクノロジーを融合したサービスを提供しています。その中でも、特に注目されるのがISOによる世界初のブランド価値評価手法「Brand Valuation™」です。こうした先進的なアプローチにより、クライアントの期待を超える体験を提供し続けています。

日本国内では、1983年に設立されたインターブランドジャパンが、日系企業や外資系企業、政府関係に対しても、顧客視点を取り入れた独自のブランディングサービスを提供しています。国際的な基準に基づく分析手法を用い、ブランドとビジネスの成長を同時に促進することに力を注いでいます。

今後の展望

この契約により、インターブランドジャパンはTEAM JAPANおよびそのアスリートの活動をさらなる高みへと導くことを目指します。顧客との共創ワークショップなどを通じて、ブランドの持つ真の価値を引き出し、社会のより良い発展に寄与することが期待されています。

インターブランドジャパンが提供する新たなブランド戦略は、TEAM JAPANの活動を支援し、オリンピックやパラリンピックを通じて日本のスポーツ文化を盛り上げる重要な役割を担っています。今後の動向から目が離せません。

詳細については、インターブランドジャパンの公式サイトを訪れてみてください。