LAスタジオオープン
2014-08-08 10:00:04

マーザ・アニメーションプラネット、LAスタジオを設立し新たな挑戦へ

マーザ・アニメーションプラネット、LAスタジオを新設



マーザ・アニメーションプラネット(以下、MARZA)は、カリフォルニア州ロサンゼルスに新しいスタジオをオープンしました。このLAスタジオは、オリジナル長編映画のストーリー開発を専門とする拠点です。これにより、国内外のクリエイティブチームが協力し、品質の高いアニメーションを生み出すことを目指しています。

オープンイベントの成功



新スタジオのオープンに際し、MARZAはハリウッド業界から多くの著名人を招いたレセプションパーティーを開催しました。このイベントでは、MARZAのユニークなビジネスモデルや今後の展望について参加者からの期待が高まり、業界内でも注目を集めました。特に、今後のストーリー開発における共同作業の重要性が語られました。

日本とLAのチームによる共同作業



LAスタジオでは、日本のスタジオと連携し、クリエイティブなストーリーを共同で開発していきます。熟練のハリウッドライターたちが脚本制作に加わることにより、グローバルに通用するアニメーション作品の創出が期待されています。特に、MARZAの作品は日本的な要素と国際的なストーリーテリングが融合し、他のスタジオとは一線を画すものとなるでしょう。

イノベーションを促進するコンペティション



MARZAは、社内からのストーリーアイデア募集を目的とした「Pitch Fest Competition」を立ち上げました。全社員からアイデアを募ることで、未来のオリジナル作品候補を広く見出し、子供たちに感動と希望を伝えることを目指しています。これによって、社員一人ひとりの創造性を活かし、マーザのビジョンを具現化することができます。

Chuck Williamsのコメント



開発部門の責任者であるChuck Williamsは、先日 LAスタジオのオープンを歓迎するコメントを寄せました。「私たちの目標は、東京の製作チームがその創造力をフルに発揮できる環境を整えることです。LAスタジオは、その物語を育てる重要な拠点です」と語りました。このコメントは、クリエイティブプロセスにおける東京スタジオの役割の高さを示しています。

MARZAの背景と作品



MARZAは、日本で有数のCGアニメーションスタジオで、2009年に設立されて以来、高品質な映像制作を行っています。特に、国際的な市場をターゲットにした作品づくりに力を入れています。現在進行中のプロジェクトには、完全オリジナルの長編映画『Robodog』(仮題)が含まれており、ストーリーに関してはすでに多くの期待が寄せられています。

『Robodog』の概要



『Robodog』は、エンターテインメントロボット犬のKCが主人公の物語であり、彼が故障するところから物語が始まります。マシンとしての宿命を持ちつつも、愛や友情の物語が展開され、視聴者には心温まるメッセージが伝えられることでしょう。監督にはヘンリー・F・アンダーソンIIIが名を連ねています。

MARZAの未来



これからもMARZAは、日本のトップクラスのCG制作技術を基に、グローバルなストーリー開発に挑戦しつつ、さらなる成長を遂げることでしょう。新しい技術を取り入れ、世界に向けた最高のエンターテインメントを提供することを目指しています。マーザの未来にご期待ください。

会社情報

会社名
マーザ・アニメーションプラネット株式会社
住所
東京都品川区東品川2-2-20 天王洲郵船ビル18階
電話番号
03-6381-0555

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。