カンボジアでのビジネス最前線!ウェビナー開催のお知らせ
11月26日(水)、カンボジアにおけるビジネス環境を深く理解するためのオンラインセミナーが開催されます。このセミナーは、カンボジア日本人材開発センター(CJCC)やカンボジア日本ビジネス投資協会(CJBI)が主催し、株式会社きらぼしコンサルティングをはじめ、きらぼし銀行、経済産業省関東経済産業局、JETROプノンペン事務所が後援します。
セミナーの目的とは?
このウェビナーでは、カンボジア経済についての最新情報や、実際に現地で事業を運営している日本人経営者からの貴重な見解が提供されます。特に、カンボジア人材の可能性や現地のビジネス実務について、リアルな視点でお話しします。ASEAN地域、特にカンボジアへの事業展開を検討されている日本企業にとって、有益な情報が得られる貴重な機会ですので、ぜひご参加ください。
なぜカンボジアが注目されているのか?
カンボジアは現在、持続可能な経済成長を維持しており、特にデジタル化や若年層の人材活用が進展しています。2023年8月には、カンボジア政府の国家開発に関する政策「五角形戦略」が発表され、産業の高度化や人材育成、技術導入などに力を入れる方針が示されました。この動きにより、日本企業との連携や投資のチャンスが増大しています。これまでCJCCとCJBIは、農業やヘルスケアといった特定分野に限定せず、今回のセミナーでカンボジアのビジネス環境を幅広く紹介します。
CJCCとCJBIとは?
CJCCは2004年に設立され、カンボジア人の能力開発を通じて日カ両国の関係を深めることを目指しています。日本政府とカンボジア政府の協力に基づく公的機関で、独立行政法人国際協力機構(JICA)の支援を受けています。CJBIは、日本とカンボジアの企業間のビジネスマッチングを促進する組織として、ネットワーキングや情報共有、セミナーの開催などを行っています。現在、両国の企業100社以上が加盟し、連携を強化しています。
プログラムと登壇者について
このセミナーでは、以下の講師をお迎えし、それぞれの専門分野からカンボジアの経済状況に迫ります:
- - 大西俊也(JETROプノンペン事務所):カンボジア経済や日系企業の動向を解説。
- - 小野識人(イオンモールカンボジアロジプラス):カンボジアでの事業運営における課題と成功ケース。
- - 加藤顕生(CamUp Job):カンボジアにおける人材育成や採用の最新動向。
- - 増田親弘(JICA派遣チーフアドバイザーCJCC/CJBI):サポート体制やCJCC・CJBIの活動について紹介。
このセミナーで得られる知識により、カンボジア経済の現状や現地企業の取り組み、人材の特性を理解することが可能です。また、CJCCやCJBIのネットワークを活用することで、事業展開の支援を受けることができるでしょう。
開催概要
本セミナーはオンラインで実施されます。事前に登録が必要ですので、関心のある方は早めにお申し込みください。
- - 主催:CJCC、CJBI
- - 共催:JICA
- - 後援:株式会社きらぼし銀行、株式会社きらぼしコンサルティング、経済産業省関東経済産業局、JETROプノンペン事務所
お問い合わせ先
CJCCジャパンデスク
テレグラム: +855 89 700 650(日本語対応)
メール:
[email protected]
このウェビナーへの参加は、カンボジア市場におけるビジネスチャンスを探る大きな一歩となることでしょう。皆様のご参加をお待ちしています。