ネスレシアターがYouTubeで新たな映画体験を提供
ネスレ日本株式会社が、2023年11月14日(木)13時より、著名な映画監督のオリジナル作品をYouTube上で公開する「ネスレシアター on YouTube」を開設します。この取り組みは、観る人々に質の高い映画体験を提供する全く新しい試みです。
新しいコミュニケーションモデル
「ネスレシアター on YouTube」では、映画監督が自身の発想やスタイルでネスレやその製品ブランドを表現する「ネスレイントロダクション」が作品の冒頭に入ります。これにより、従来の広告とは一線を画すコミュニケーションが実現され、多くの視聴者が映画を楽しむ中で、自然とネスレに対する理解を深めることが期待されています。
このプログラムは、ネスレが今までに取り組んできた消費者コミュニケーションサイト「ネスレアミューズ」とも連携し、さらにデジタルコミュニケーションの強化を図っています。
公開予定の作品
最初に公開されるのは、以下の2作品です。
「ゾウを撫でる」
この作品は、伝説的な映画監督神林晋太郎による新作として、映画製作に携わる人々の心の動きを描いたドラマです。多彩なキャストが演じる中、彼らがどのように物語に影響を与え合うのかが描かれます。
監督:佐々部清
1958年生まれの彼は、数々の名作を手掛けた実力派監督です。受賞歴も豊富で、特に『半落ち』では日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞しました。
主なキャスト:
- - 大杉漣
- - 中尾明慶
- - 羽田美智子
- - 大塚千弘
他にも多くの豪華キャストが参加しています。
「Regret」
もう一つの作品「Regret」は、バイクで疾走する男が目の前の女性に目を奪われ、事故を引き起こす瞬間を切り取ったサスペンスドラマです。この短い一瞬が彼の運命をどのように変えるのかが描かれます。
監督:本広克行
彼は日本映画界の巨匠で、特に『踊る大捜査線』シリーズで知られています。
主なキャスト:
継続的な作品公開
この「ネスレシアター on YouTube」では、11月14日の公開に続き、年末までにさらに3作品を公開予定で、2014年以降も順次新たな作品が登場する計画です。
アクセス情報
この新たな取り組みによって、視聴者は映画を楽しむだけでなく、ネスレのブランドや製品についても新しい体験が得られることでしょう。今後の作品公開にぜひご期待ください。