アクティブ・ラーニングを育成する授業とは
現代の教育現場では、グローバル化や情報化の進展に伴い、柔軟に適応できる力を養うことが求められています。特に注目されるのが「アクティブ・ラーニング」型の授業です。これは、学生自身の調査能力や考える力、記述力を高めることを目的とした、参加者主導の学びを重視するスタイルです。今回、アクティブ・ラーニングの重要性を伝えるための講演会が、神奈川県川崎市で開催される運びとなりました。
講演会の概要
このフォーラムでは、アクティブ・ラーニングに関連するさまざまなトピックに焦点をあて、特に小学校における実践事例を通じてその効果を探ります。参加者は新しい学習指導要領の改定点や2020年度の大学入試改革に関する情報も得ることができます。また、今後求められる学力についての議論も盛り込まれています。
開催日時と場所
この講演会は、2016年10月23日(日)午前10時から午後4時30分まで、洗足学園中学高等学校にて行われます。こちらは神奈川県川崎市高津区に位置し、アクセスも良好です。
講師陣の紹介
講師陣には、教育の第一線で活躍する専門家が揃っています。元文部科学省の井上一郎氏をはじめ、前横浜市立白幡小学校校長の永池啓子氏や、佐賀県の校長を務めた古川元視氏、さらには、横浜市立白幡小学校の渡辺誠氏、佐賀県教育庁の青山知佐子氏など、多彩なバックグラウンドを持つ講師が参加します。
参加方法と費用
参加を希望する方は、資料代として2,000円が必要です。この金額は、当日集金の形式でお支払いいただきます。申し込みは、専用のURL(
www.asagaku.com/al2016ge.html)からできますが、締め切りは10月17日(月)となっていますので、お早めのご確認をお勧めします。
主催・後援について
このイベントは、朝日学生新聞社が主催し、神奈川県の各教育委員会によって後援されています。教育における新しいアプローチに興味がある方は、ぜひこの貴重な機会にご参加ください。教育改革の流れをキャッチアップする絶好の場です。
お問い合わせ先
何か不明点がございましたら、朝日学生新聞社・販売部(電話:03-3545-5227、平日10時~17時)までお気軽にお問い合わせください。
アクティブ・ラーニングの実践を深めるために、是非この機会をお見逃しなく!