上士幌町の幻想的なクリスマスドローンショー、2024年開催決定

かみしほろクリスマスドローンショー2024のご紹介

2024年12月21日から25日までの5日間、北海道上士幌町で「かみしほろクリスマスドローンショー2024」が開催されます。ドローンショーを企画・運営する株式会社レッドクリフと株式会社ノースドローンショーが共同で行うこのイベントは、道内最大規模となる500機のドローンを使用し、幻想的な夜空の演出を繰り広げます。

3年ぶりの開催となるクリスマスイベント

このドローンショーは、3年前の2021年に初めて開催されたもので、その際は300機のドローンが展示され、12,000人以上の来場者を記録しました。熱心な観客からのリクエストを受けて、今回はさらに多くのドローンが参加し、スケールアップした演出で観客を魅了します。

2部構成のショー

「かみしほろクリスマスドローンショー2024」は、2部構成で行われます。第1部では、音楽と連携した立体的なアニメーションが披露され、3Dデザインを活用したビジュアルで観客に感動的な体験を提供します。LEDの光によるダイナミックな演出も魅力です。

サンタクロースの冒険

第2部は「世界のみんなの街へサンタがいくよ！」をテーマに、サンタクロースのストーリーが展開。クリスマスらしいモチーフが冬の澄んだ空に彩りを加えます。また、ショーのフィナーレには打ち上げ花火が加わり、特別な夜を演出します。

ふるさと納税での観賞プラン

上士幌町ではふるさと納税の返礼品として、観賞席付き軽食プラン（寄付金額10,000円）や特別観賞席付きディナープラン（寄付金額50,000円）を用意。これらのプランでは、あたたかい食事と共にドローンショーを楽しむことができます。ただし、申込期限は2024年12月15日までですので、注意が必要です。

株式会社レッドクリフの代表取締役、佐々木孔明氏は「上士幌町には特別な思い出があり、今回は500機のドローンを使った演出をお届けできることを嬉しく思っています」とコメントしています。一方、株式会社ノースドローンショーの菅沼利文氏も「初めてのドローンショーが上士幌町での体験であり、この町で再びショーを行えることを喜んでいます」と語ります。