湘南国際マラソン
2024-11-29 15:16:25

湘南国際マラソンが目指す、快適で環境に優しい大会の実現

湘南国際マラソン開催迫る!



今週末、12月1日(日)に迎える「第19回湘南国際マラソン」は、環境保護をテーマにした世界初の「ゴミを出さないマラソン大会」として知られています。この大会は、走る楽しさと応援の楽しさを融合させ、湘南の美しい海を背景に約2万4,000人のランナーが疾走します。

エコを意識した大会の取り組み



2022年から新たにスタートした湘南国際マラソンは、過去の大会で使用していた約50万個の使い捨てカップや31,500本のペットボトルを大幅に削減し、ゴミの総量も昨年は3,049kgと大きく減少しました。今年はさらに「使い捨てウェア」問題を解決するため、いわゆる「クリーンスタートプラン」を実施。ランナーはマイボトルやマイカップを使用し、スタート地点では衣類を回収して、レース終了後に返却されます。

このような取り組みを通じて、参加者は自らの行動で環境に配慮しながら、完走を目指します。

様々なブースとグルメ情報



大会当日は大磯ロングビーチに多彩なブースが出展され、参加者や観客が湘南地域の名産品を楽しめるようになっています。特に「THE NORTH FACE」ブースでは、限定の商品が手に入るチャンス。また、会場では地元のグルメも堪能できる飲食エリアが力を入れています。ここには、魚カツ、ステーキ、焼きそばなど、17店舗が揃い、味覚でも楽しませてくれます。

環境への意識を高めよう



湘南国際マラソンでは「エコ・フレンドシップ」を構築し、環境保護に寄与する活動を行っています。参加者や観客がエコに関するノウハウを学び、実践できるように、様々な体験ブースも用意されています。さらに、不要な洋服やシューズをリサイクルするための回収も実施中です。

スポーツイベントの新たな試み



今年の大会では特別イベントとして、カヌーやサップによるレースも併催され、湘南の海でのパレードパドリングが楽しめます。平行して行われるこのイベントは、約18,000人のランナーがスタートする際に、一緒に海へ繰り出します。ナチュラルな景色の中でパレードを行い、湘南ならではの光景が広がることでしょう。

睡眠とパフォーマンスの新たな発見



大会では、ランナーのパフォーマンス向上のために様々なデータを収集し、分析していくプロジェクトも進行中です。睡眠の質や過去のデータからレース結果に関する因果関係を明らかにすることで、より快適で、ストレスの少ないマラソン体験の提供を目指しています。

参加者へのメッセージ



湘南国際マラソンは、エコに配慮した快適なマラソン体験を提供するために、皆様の参加をお待ちしています。今年の大会では、皆でともにSDGsを意識し、楽しく走ることができるステージを作り上げましょう!

大会情報や最新情報は公式サイトをご覧ください:湘南国際マラソン公式ホームページ



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