2025年開校!新しい学びの形「EuLa通信制中等部」
株式会社アットマーク・ラーニングが手掛ける、新しい形の学び「EuLa通信制中等部」が2025年4月に開校します。この学校は、個々の背景や特性を大切にし、自由に学び成長する環境を提供することを目的としています。EuLaの名は「Euphoric Learning at home」や「Euphonic symphony」などの意味合いから名づけられており、心地良く感じる学びを目指しています。
様々なニーズをサポートする教育環境
EuLa通信制中等部は、発達障害やギフテッド、さらには学習や集団生活で困難を抱えている生徒を対象にしています。多様なニーズを持つ生徒が、自分らしい学びを見出し、新たな仲間と共に成長していく場となることを目指しています。また、この学校は「教育機会確保法」に基づいており、学校以外の多様な学びを提供する重要な役割を果たします。近年、不登校の小中学生は過去最多を記録しており、これに対する施策は急務となっています。
不登校の実態と未来の可能性
2023年度の調査によりますと、不登校の小中学生は346,482人に上り、11年連続で増加を続けています。これに対し、EuLa通信制中等部は新しい学びの場として期待されています。この教育機関の立ち上げには、広域通信制高校の運営実績を活かし、学びから遠ざかる中学生を支援するという想いがあります。多くの生徒が学びを続けられるよう、柔軟で多様な教育方針を設定しています。
新たな学びのスタイルを追求
EuLa通信制中等部は、メタバースや新しい教育コンテンツを取り入れています。この取り組みにより、教師や生徒が新しい知識やスキルを習得し、教育の質を高めていく予定です。また、生徒間の相互交流を促進し、自分自身の未来を切り拓く力を育てていく教育環境を整えています。
入学希望者に向けた説明会
2025年の開校にあたって、「EuLa通信制中等部」では毎月入学生を募集しており、定員は50名です。入学を希望される方は、オンラインで開催される説明会へ参加いただき、詳細情報を得ることができます。興味のある方はぜひ公式サイトをチェックしてください。
公式サイト:
EuLa通信制中等部
運営母体の株式会社アットマーク・ラーニング
運営母体であるアットマーク・ラーニングは、1999年に設立され、広域通信制高校や学習センターを全国に展開しています。教育に関する豊富な経験を持つ企業が、次世代の教育機関を創造し、社会に貢献していく姿勢が求められています。これからの社会に対応した新しい教育の形が、ここに生まれました。
With these initiatives, EuLa通信制中等部 aims to provide a supportive and innovative environment for students who face challenges in traditional educational settings. Together, we can foster a community where every child has the opportunity to thrive.