青森の文化を満喫できる温泉宿「星野リゾート 青森屋」では、2024年10月1日から31日までの期間、ハロウィンイベント「ねぶたハロウィン」を開催します。
今年は、ハロウィンらしいデザインの跳人(*1)衣装を身につけた「ハロウィンねぶた」が登場。青森ねぶた祭の勇ましいねぶたとは一味違う、ユニークな姿で来場者をお迎えします。ねぶたの周りを囲むりんごのジャック・オー・ランタンや、ねぶたコウモリがハロウィンムードを盛り上げます。
さらに、青森県立青森工業高等学校のねぶた部が制作したオリジナルの仮装アイテム「ねぶたマスカレードマスク」も新登場。歌舞伎や神話、鬼などをモチーフにした12種類ものデザインから選んで、ハロウィンねぶたと一緒に写真撮影を楽しめます。
青森屋では、ねぶたを題材にしたイベントを季節ごとに開催しており、秋のイベントとして「ねぶたハロウィン」を企画しました。青森の文化であるねぶたとハロウィンを融合させた、ユニークな体験を通じて、青森らしさを満喫できるイベントです。
見どころ
1. ハロウィンねぶた
普段は勇ましい表情を見せるねぶたが、ハロウィン期間中は「ハロウィンねぶた」として、驚かすポーズで登場します。ハロウィンらしいデザインの跳人(はねと)の衣装を身につけ、青森ねぶた祭とはまた違った魅力を放っています。
ねぶた師の竹浪比呂央氏は、1989年から数々の賞を受賞し、2023年にはねぶた名人に選ばれた実力派。伝統を守りながらも、ねぶたの新たな可能性を追求し続ける竹浪氏の作品を、ハロウィンバージョンでぜひ体感してください。
2. りんごのジャック・オー・ランタンモチーフのケーキ
ハロウィンねぶたの周りを飾るりんごのジャック・オー・ランタンをモチーフにした、ハロウィン限定のケーキが登場します。赤いりんごに毒がかかったような、ハロウィンらしいデザインが特徴です。
チョコレートムースをベースに、りんごのコンポートや青りんごのムースを加えた、軽やかな食感が楽しめます。ハロウィンねぶたのすぐそばにある「ヨッテマレ酒場」で、15:30~17:30の間に味わえます。
3. ねぶたマスカレードマスクで仮装
青森ねぶた祭やハロウィンにちなんだ、様々な仮装アイテムが用意されています。ハロウィンカラーの跳人衣装に加え、今年は新たに、ねぶたの技法で作られた「ねぶたマスカレードマスク」が登場します。
青森県立青森工業高等学校のねぶた部が制作した、オリジナルデザインのマスクです。歌舞伎や神話、鬼などをモチーフにしたものや、ハロウィンらしいコウモリなど、12種類ものデザインから選ぶことができます。
青森らしい仮装アイテムを身に着けて、ねぶたと一緒に写真を撮れば、思い出に残るハロウィンになります。
4. 青森屋公式Instagramで南部せんべいプレゼント
青森屋の公式Instagramアカウントをフォローし、「#星野リゾート」「#青森屋」「#ねぶたハロウィン」のハッシュタグをつけて投稿すると、青森県南部地方の郷土菓子である南部せんべいがもらえます。
ハロウィンらしい絵柄が描かれた青森屋オリジナルデザインの南部せんべいは、1日50枚限定。どんな柄がもらえるかはお楽しみです。
さらに、青森の方言で「トリックオアトリート」を意味する「こんびりけねばちょすはんで!」を唱えると、より青森らしいハロウィン体験ができます。
青森屋について
「のれそれ(*2)青森 ~ひとものがたり~」をコンセプトに、青森の祭りや方言などの文化を満喫できる温泉宿です。約22万坪の敷地内には、池や古民家が点在する公園があり、食事や多彩なアクティビティを楽しむことができます。
住所: 〒033-0044 青森県三沢市字古間木山56
電話: 050-3134-8094(星野リゾート予約センター)
客室数: 236室
チェックイン: 15:00
チェックアウト: 12:00
宿泊料金: 1泊23,000円~(2名1室利用時1名あたり、税込、夕朝食付)
アクセス: 青い森鉄道三沢駅より徒歩約15分、三沢空港より車で約20分
URL: https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/aomoriya/
*1 青森ねぶた祭に登場する踊り手のこと
*2 青森の方言で目一杯という意味