横浜金沢の魅力を発信する大学生によるPR冊子第3弾

横浜金沢の魅力を伝える「LINKAI横浜金沢」

大学生による企業取材へようこそ

横浜市金沢区の臨海部に広がる「LINKAI横浜金沢」地域は、製造業や卸・小売業が集まる大規模な産業団地。ここには、個性豊かな企業が1,000を超えて存在し、多彩な魅力を提供しています。最近、関東学院大学と横浜市立大学の学生たちが、この地域の企業を取材し、彼らの魅力を発信するためのPR冊子「学生が取材に行く」の第3弾を制作しました。

この冊子は、まさに学生たちの手によって作られたもので、企業紹介だけでなく、学生が実際にLINKAI横浜金沢を探索し、発見したおすすめスポットをSNSスタイルで掲載しています。まさに若者の視点から見た新しい情報が満載です。

LINKAI横浜金沢とは何か

「LINKAI」の名称には、臨海部の“臨海”の他に、絆やつながりを表す「LINK」、そして愛や合いを象徴する「AI」の意味が込められています。そのため、この地域はただの工業地帯ではなく、働くことに対する魅力を生み出す場所となっています。学生たちが地域を活性化しようとするこの取り組みは、多くの人に希望を与えるものでしょう。

取材した企業の多様性

学生たちは様々な企業を取材しました。以下に一部を紹介します：

- 株式会社アクアパルス
- 武松商事株式会社
- 株式会社アルファ
- 株式会社日本製鋼所

これらの企業では、社員が自分の仕事に誇りを持ち、楽しく働いている様子が印象的でした。特に、柔軟な働き方やコミュニケーションを大切にし、常に新たな挑戦を続ける姿勢が強調された点は、学生たちにとって大きな学びとなったようです。

取材を通じた学生の感想

取材を通じて、学生たちは企業の魅力を直接体験しました。一人の学生は「社員の方々が自分自身の仕事に誇りと責任を持っている様子が印象的でした」と語り、別の学生は「会社の文化が柔軟で、コミュニケーションを大切にしていることを感じました」と述べています。このような経験は、彼らの就職活動にも大いに役立つことでしょう。

配架・掲載場所

「LINKAI横浜金沢」のPR冊子は、金沢区役所の区政推進課企画調整係、関東学院大学、横浜市立大学などで入手可能です。また、横浜市のホームページでも情報が確認できます。学生たちの意欲的な活動を是非応援してください。

取り組みへの協力大学の紹介

今回のPR冊子の制作には、関東学院大学や横浜市立大学から多くの学生たちが参加しています。関東学院大学では、環境リサイクル工学や電気化学を研究している友野研究室や、材料工学を専門とする堀田研究室が学生たちの学びを支援しています。また、横浜市立大学の中西ゼミでは、都市計画やまちづくりについての研究を行っており、地域連携活動にも積極的に参加しています。

このように、大学生による「LINKAI横浜金沢」のPR冊子制作は、地域社会と大学のつながりを深め、地域における新しい挑戦が生まれることを期待させる一歩となるでしょう。