静岡と長崎の美味しい名品が集結！うまいもの市開催

静岡と長崎の魅力が詰まった「うまいもの市」

この夏、首都圏のスーパーマーケット「クイーンズ伊勢丹」で、静岡県と長崎県の名物が勢揃いする「静岡＆長崎うまいもの市」が開催されます。このイベントは、2023年8月20日（水）から8月24日（日）までの期間限定で、地元の特産料理や逸品を堪能できる貴重な機会です。

広がる静岡の食文化

静岡県の名物は、その多様性と美味しさで知られています。まず、ぜひ味わいたいのが「釜揚げ桜海老」です。この海老はふっくらと茹で上げられ、その旨みが一口ごとに広がります。また、静岡産の黒毛和牛「掛川牛」は、柔らかい肉質とジューシーな脂分が特徴で、お肉を愛する方にはたまらない逸品です。同じく、静岡の名物「富士宮焼きそば」も絶対に外せません。特製ソースと肉カス、削り粉がセットになっており、地元の味を再現した一品となっています。

長崎のスタイルに触れる

一方、長崎県も負けてはいません。この地域の特産である「ちゃんぽん」は、独特の唐あくを使用した麺が特徴で、コシのある食感が楽しめます。また、村岡総本舗が手がける「シベリア」は、自家製の餡をバターカステラで挟んだ名菓で、甘さと食感のバランスが絶妙です。さらに、特産の唐人菜を使った「ぶらぶら漬」は、独特の風味が魅力です。

フード対決に注目

この「うまいもの市」最大の見どころは、静岡と長崎それぞれのソウルフードが直接対決する企画です。特に「お弁当対決」では、静岡の掛川牛をふんだんに使った「牛めし」と、長崎名物の「レモンステーキ風弁当」が並び、来場者は食べ比べを楽しむことができます。また、フライ料理でも、静岡の「黒はんぺんフライ」と長崎の「あじフライ」が競演し、両県の特色を感じられる食体験です。