島根県立美術館が夏休み向け展示を開催!
島根県立美術館では、この夏休みシーズンにあわせて「浮世絵」と「彫刻」に焦点を当てた特集展示を行っています。この特集は、子どもから大人まで幅広い世代が楽しみながら学べる内容となっており、約1,600点もの作品を所蔵する北斎コレクションから厳選された作品が展示されます。また、抽象彫刻家・清水九兵衞の作品を通して、彫刻の新たな見方を提案します。
展示の魅力
今回の特集展示では、特に以下のポイントが見どころです。
1.
北斎の肉筆画を展示
北斎コレクションから肉筆画を含む特選作品を選び、展示しています。錦絵や摺物、版本、肉筆画など、北斎の多彩な作品を鑑賞することができます。
2.
浮世絵の技法を理解
江戸時代に用いられた貴重な板木や用語を通じて、浮世絵の技術を楽しく学べる解説パネルが設置されています。すべてが浮世絵のキャラクターによって解説され、親しみやすさが際立ちます。
3.
彫刻の新たな視点
平面と曲面から抽象彫刻を考えることができる展示です。特に清水九兵衞の作品は、規格化された工業製品や建築の一部のような幾何学的な造形が特徴で、訪れる人々に新たな視点を提供します。
4.
自由研究にも最適
学びの要素が詰まった内容で、夏休みの自由研究としても最適な展示です。子どもたちが興味を持つように工夫されています。
特集展示の詳細
展示室2(北斎展示室)では、「夏休み浮世絵観察会」という特別企画も実施されています。このコーナーでは、浮世絵の中のキャラクターが難解な用語や北斎の魅力について易しく解説。さらに初摺と後摺の比較をすることで版画技法の理解を促進します。
展示室5(彫刻)では、「しまびコレクション×夏の自由研究」と題して、毎年テーマに合わせて作品が紹介されます。今年は清水九兵衞の代表的な彫刻が展示され、訪問者はその形態を通じて多様な観点から考察することができるでしょう。
基本情報
- - 展覧会名: 北斎コレクション第4期「夏休み浮世絵観察会」
会期: 令和8年7月29日~8月31日
- - 展覧会名: しまびコレクション×夏の自由研究「平らな面・曲がった面」
会期: 令和8年6月11日~9月14日
- - 休館日: 火曜日(ただし8月11日は開館)
- - 開館時間: 10:00~日没後30分
- - 観覧料: 一般400円、大学生260円、小中高生無料
※午前中は「かぞくの時間」で、アプリ提示により4名まで無料
浮世絵と彫刻の世界に浸り、アートの楽しさを再発見するチャンスです。ぜひこの夏、島根県立美術館へ足を運んでみてはいかがでしょうか。