西宮市女性デジタル人材育成プロジェクト第2期生募集開始
西宮市では、デジタル分野で活躍する女性を育成するための「西宮市女性デジタル人材育成プロジェクト」の第2期生の募集が始まりました。このプロジェクトは、株式会社MAIAを主幹事とし、一般社団法人グラミン日本、SAPジャパンの3社が協力して実施しています。
プロジェクトの目的
本プロジェクトの主な目的は、女性が自身の力で自立し、デジタル社会での活躍を促進することです。全国の企業や自治体のデジタル化を支援し、女性がデジタル人材として重要な役割を果たすことができる環境を整える試みです。これにより、西宮市のデジタル戦略を推進し、地域社会への貢献を目指しています。
対象者およびカリキュラム
参加対象は、西宮市及び近隣に住む18歳以上の就労を希望する女性です。これに対し、MAIAが提供するe-Learningを通じ、求められるITスキル、特にSAPに関する知識を得る機会が提供されます。
カリキュラムには以下の内容が含まれています:
・集合研修
・ビジネス基礎
・自己研鑽(マインドセット)
・IT基礎
・SAPコース(約140時間)
・RPAコース(約160時間)
定員は、SAPコース35名、RPAコース10名で、応募条件を満たす方々から選考を行います。
受講料と期間
受講料は160,000円(税別)で、受講期間は2025年7月1日から2025年10月31日までの約4ヶ月です。自信を持って業務を行うためのマインドセットやビジネススキル、さらにお金に関するトレーニングも含まれており、幅広いスキルを身につけられます。
説明会の開催
このプロジェクトに興味を持たれている方々に向け、オンラインでの説明会が開催される予定です:
1. 2025年4月24日(木) 13:00〜14:30
2. 2025年5月16日(金) 20:00〜21:30
これに参加することが、応募の必須条件となりますので、ぜひご参加ください。
まとめ
このプロジェクトは、女性のITスキル向上を支援し、地域のデジタル化を進める重要な取り組みです。女性が自分らしく働ける未来を実現するために、多くの女性が参加することが期待されています。詳細は
こちらの特設ページをご覧ください。