新たな医療の教科書『メディカルアフェアーズ学』のご紹介
2026年7月、医薬品・医療機器業界における待望の教科書『メディカルアフェアーズ学患者さんにくすりが届くそのすべての道のりを科学する』が刊行されます。この書籍は、医師や薬剤師、研究者らが主体となって取り組む「メディカルアフェアーズ」の重要性を強調し、患者に最適な治療を届けるための指針を提供します。
メディカルアフェアーズとは
「メディカルアフェアーズ」とは、製薬企業や医療機器企業が営利目的とは無関係に患者に対して最高の治療を提供するための活動を指します。この文脈で行われる活動は、単に製品を売ることではなく、科学的根拠やリアルワールドデータを基に患者へと価値ある情報をもたらすことが求められます。
2026年の日本製薬医学会年次大会では、このメディカルアフェアーズ活動の学問的理解が求められ、現状の問題点や未来に向けた戦略が議論されました。このような背景の中、本書はメディカルアフェアーズの体系的な理解を促進する内容となっています。
教科書の構成
本書はメディカルアフェアーズの全体像を描き出し、以下のような構成で進められます:
1.
メディカル戦略の紹介:患者が直面する疾病に対してどのように医薬品が適応されるかを解説します。
2.
エビデンス創出:実績のある医療データを元に、信頼性のある治療法を提示します。
3.
リアルワールドデータの活用:実際の患者データから得た洞察を用いて、治療の効果を強化します。
4.
メディカルサイエンスリエゾンの重要性:専門家と医療従事者とのコミュニケーションを通じて、潜在的な医療ニーズを明らかにする方法論を示します。
5.
重要業績達成指標(KPI)の設定:成果を測定し、改善点をフォーカスするための指標を設けます。
6.
AIの活用法:最新の技術を取り入れた治療戦略の拡張について論じます。
誰に向けての内容か
本書は、メディカルサイエンスリエゾンとしての使命を果たすために必要なリソースを提供します。また、メディカルリードや医療情報を扱う専門家、さらには開発や営業部門の職員にとっても有益な内容です。さらに、薬学部や医学部の学生にも将来のキャリアに役立つ情報を提供し、メディカルアフェアーズの魅力を理解する手助けとなることを目的としています。
著者のご紹介
本書は、医薬品開発能力促進機構(DDCP)の代表理事であり、医療分野で数々の実績を持つ芹生卓氏を筆頭に、業界のエキスパートたちによって執筆されています。彼らは長年にわたり、メディカルアフェアーズ業務の推進に貢献してきた実力者です。
お問い合わせ情報
この書籍に関する取材や著者インタビューのリクエストについては、以下の連絡先までお知らせください。
株式会社メディカル・サイエンス・インターナショナル
Email:
[email protected]
電話: 03-5804-6051
FAX: 03-5804-6055
本書は医薬品や医療機器業界に携わる多様な専門家にとって必携の一冊となることでしょう。刊行を心待ちにしています。