IoTプラットフォームの展開
2019-08-28 10:01:47
TCS CUBOとセンシニクスが提携、IoTプラットフォーム「ThingScale」の展開を加速
TCS CUBOがIoTプラットフォーム「ThingScale」を加えた新たなエコシステム
近年、IoT分野の進化は目覚ましく、多くの企業がデジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組んでいます。その中で、TCS CUBOが展開するAPIマーケットプレイスに、センシニクスのIoTプラットフォーム「ThingScale」が登場しました。この提携により、ビジネスの迅速な立ち上げが可能となり、業界全体の進展が期待されます。
TCS CUBOとは?
TCS CUBOは、オープンなコラボレーションを通じてビジネスエコシステムの構築を目的とするクラウドファーストプラットフォームです。さまざまな業界パートナーと連携し、革新的なサービスを提供することで、企業の成長をサポートしています。今回の「ThingScale」の追加により、IoTに特化した関係者が集まり、より強固なエコシステムが形成されるでしょう。
「ThingScale」の特長
「ThingScale」は、IoTデバイスを用いたクラウドとの双方向通信や、データの収集を簡単に実現するためのプラットフォームです。このシステムは、リモートモニタリングやコントロールのアプリケーションとの連携を容易にし、開発におけるコストと時間を大幅に削減します。また、既に19以上の国でのサインアップ実績を持つ「ThingScale」は、多くのデバイスメーカーに利用されており、その信頼性が示されています。
センシニクスのミッション
センシニクスは2014年に設立されたテクノロジベンチャーで、IoTシステム構築において豊富なノウハウを持っています。彼らの使命は、IoTをより多くの人々に届けること。今回のTCS CUBOとのパートナーシップを通じて、グローバル市場でのユーザー獲得を目指します。国内市場でも安価でシンプルなIoTデプロイメントを実現し、多様な業界での導入を進めていきます。
結論
TCS CUBOとセンシニクスの提携により、デジタルトランスフォーメーションを進める企業への「ThingScale」の提供が始まりました。これにより、IoTを活用した新しいビジネスモデルの形成が期待され、業界全体の変革に貢献するでしょう。未来のビジネスの姿を描く上で、「ThingScale」は重要な役割を果たすことになると言えそうです。
会社情報
- 会社名
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センシニクス合同会社
- 住所
- 東京都中央区銀座7-13-6サガミビル2F
- 電話番号
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