お台場プラージュ：海の中のフランスを体験する夏のイベント

東京の夏と言えば、やっぱり海！而も、毎年恒例の「お台場プラージュ」が今年もやってきます。このイベントは、2020年東京オリンピックのレガシーとして、また、同じく「泳げるセーヌ川」を復活させることを目指すフランス・パリ市との連携により実現されています。

イベントは、令和6年の7月27日（土）から8月4日（日）までの9日間にわたって行われます。開催場所は、都立お台場海浜公園。午後11時から午後5時（最終日8月4日は午後4時まで）の時間帯に、様々なアクティビティが満載です。

「お台場プラージュ」では、パリ・プラージュにインスパイアされた演出が施されます。会場内には、絵になるパラソルや、フランスをイメージしたオブジェが設置され、全体がフランスのビーチリゾートの雰囲気を漂わせます。また、キッズ向けのアトラクションも豊富。海上滑り台や陸上滑り台、そして浮き輪などが用意され、家族連れには嬉しい！

さらに、仮設シャワーや更衣室、大型休憩テント、ビーチ用の車いすまで貸し出しされるので、誰でも安心して楽しむことができます。出展ブースでは、パリ市監修による特別な展示があり、食事も楽しむことができます。全国のキッチンカーが揃い、フランスの味を堪能することが可能です。

初日のオープニングセレモニーは、7月27日（土）の午前10時から30分間行われます。このセレモニーには、港区長の清家愛氏や東京都知事の小池百合子氏、駐日フランス大使のフィリップ・セトン氏などの重要人物が出席予定です。

また、「パリ・プラージュ」をテーマにした「PARIS×MINATOフォトギャラリー」が開催されるのも見逃せません。パリの夏の雰囲気を感じられる写真展や、2024年パリオリンピックの公式マスコット「フリージュ」との記念撮影コーナーが設置され、家族や友人と楽しい思い出を作るチャンスです。

このフォトギャラリーは、7月27日、28日、8月3日、4日の4日間、台場区民センターホールにて行われ、午前11時から午後4時までオープンしています。もちろん、「フリージュ」との楽しい写真撮影もお忘れなく。さぁ、夏の思い出作りに「お台場プラージュ」に出かけましょう！あなたもこの特別なビーチイベントで、東京とパリの文化に親しむ一日を楽しんでください。