地域活性化NFTプロジェクト
2023-07-03 11:00:03

HISとWAFUKU Labsが始める新たなNFTプロジェクト『Traveler’s Canvas』、地域活性化の新たな試み

HISとWAFUKU Labsの新プロジェクト『Traveler’s Canvas』



NFT(Non-Fungible Token)とブロックチェーン技術を活かした新たな地域活性化プロジェクトが登場しました。HISと株式会社WAFUKU Labsが手を組み、日本各地の観光地を盛り上げることを目指すこの取り組みは、特に夏の北海道に焦点を当てて展開されます。

HISは、旅行をより魅力的にする新たな目的を提供し、ツーリズムを活性化することを目指しています。一方、WAFUKU LabsはNFTを活用した事業開発のサポートを強化し、地域の文化や特色を取り入れたプロジェクトを展開しています。WAFUKU Labsの代表であるSOLO氏は「web3を活用したHISとのコラボレーションに期待しています。ブロックチェーンの技術を旅行に活かし、新たな価値を生み出したい」と考えています。

Traveler’s Canvasの詳細



このNFTプロジェクトの第1弾となる『Traveler’s Canvas』は、2023年6月30日に発売される予定で、発売点数は3,000枚です。クリエイティブは、WAFUKU GENを手掛けるWAFUKU氏が担当します。デザインは、通常の和服とは異なり、旅行をテーマにした夏らしい装いのキャラクターたちが描かれる予定です。また、価格は1,300円相当で、購入は暗号資産のイーサリアムを使用します。

このプロジェクトを通じて、NFT保有者に対する特典やキャンペーンも企画されています。具体的には、千歳空港をはじめとする北海道内の観光スポットで特別な特典を受けられる機会が設けられる予定です。限定SBT(Soulbound Token)を持つことで、各観光地での訪問特典を受け取ることができるのです。

提携イベントの開催



『Traveler’s Canvas』は、様々な施設やイベントと提携して、多彩な企画を推進していく予定です。これにより、現地特有の貴重なサイン入りアートなどがNFT保有者に配布されるほか、参加者限定の特典も用意される見込みです。2023年のサマーシーズンには、新千歳空港とその他の場所で提携イベントを開催する計画が進行中です。

これらの詳細は公式サイトで随時更新されるため、興味のある方は定期的にチェックすることをお勧めします。公式サイトはこちらになります。

株式会社WAFUKU Labsの背景



株式会社WAFUKU Labsは、日本の伝統文化やアニメの要素とweb3技術を組み合わせ、新たな価値を生み出すことを目指しています。2022年から開始したNFTプロジェクト「WAFUKU GEN」は、取引高が約2億円を超える成功を収め、コミュニティメンバーは8,500名以上に達しました。これまでの実績を活かし、今後はさらにNFTを活用したマーケティングや事業開発の支援なども強化していく方針です。

新たなNFTプロジェクト『Traveler’s Canvas』は、地域活性化の新たな可能性を示唆し、観光業の展開に新風を吹き込むことが期待されています。

会社情報

会社名
株式会社WAFUKU Labs
住所
東京都港区浜松町2-2-15浜松町ダイヤビル2F
電話番号

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