新体制でブランドを刷新する株式会社逆光
広島を拠点にブランディングやマーケティングを手掛ける株式会社逆光が、設立1周年を迎え新体制をスタートさせました。このタイミングで、企業のミッション、ビジョン、バリュー(MVV)の刷新を行ったのです。逆光はこれまで、「オモロイ」を追求し続けてきましたが、その根底にある目的が「文化づくり」であることに気づきました。そして新たに「文化を綴る。」というメッセージを掲げて、独自のブランディングアプローチをさらに強化しています。
新たな企業軸「文化を綴る」
これまでの企業理念は、「人の心を動かす『オモロイ』を追求する」というものでした。しかし、その過程で出てきた「オモロイの、その先は何か?」という問いに対して、貴重な気づきを得ることになったそうです。あるアパレルブランドのレセプションパーティーをプロデュースした際に、単なるイベントではなく、そのブランドが創る文化の始まりを実感しました。この体験を契機に、逆光は「オモロイ」の真髄が、一時的な話題性ではなく、深い「文化づくり」にあることに確信を持つようになりました。
新しいミッションとビジョン
新たなMVVは次のように定義付けられました。ミッションは「文化を綴る。」、ビジョンは「らしさを紐解く。」、そしてバリューは『温故知新』という概念に基づいたものです。
具体的には、過去に敬意を払う「リスペクトファースト」、共に育てる感情を設計する「共感設計」、深く理解し光を当てる「文脈理解」、物語を描く力を持つ「仕掛ける参謀」という四つの観点を掲げています。
このように逆光は、企業の内側にある大切な価値をしっかりと言語化し、それを文化として育て上げることに注力していく方針を示しています。新しい時代には、既存の価値観を壊すことではなく、過去の文化を尊重しつつ進化していくことが求められていると確信しています。
未来へ向けた挑戦
「オモロイ」という言葉こそMVVからは外れたものの、その精神は逆光の活動の根底に息づいています。感情を動かす「オモロイ」のエッセンスを絶やすことなく、文化として育むことこそが逆光に求められる新たなブランドの方向性です。これからも株式会社逆光は、「未来をつくるんじゃない。文化を綴る。」という信念を持って企業の「らしさ」に光を当て、共に新しい文化を創ることに挑戦し続けます。
企業情報
株式会社逆光
コーポレートメッセージ: あなたのモヤモヤ言語化します! 逆光的な視点で、企業に新たな光を当てる役割を果たしています。
ウェブサイト: 株式会社逆光
連絡先: 082-962-3630 /
[email protected]
逆光の新しいスタートにぜひご注目ください。