村上大輔が新加入
2020-09-16 10:00:12

インクルージョン・ジャパン、村上大輔氏を迎え新たなファンド構築を開始

インクルージョン・ジャパン、村上大輔氏を迎え新たなファンド構築を開始



インクルージョン・ジャパン株式会社が、新たに村上大輔氏を迎え入れ、2号ファンドの組成に向けた準備を開始したことを発表しました。村上氏は、長年にわたり経済界で活躍してきた経歴を持つ人物で、特に製造業、小売業、サービス業と多岐にわたる経営支援に携わってきました。この新しい体制によって、インクルージョン・ジャパンは、 シード及びアーリーステージの企業への投資を行うだけでなく、レイターステージおよびイグジット後の企業に対しても支援を行う体制を構築していく計画です。

村上大輔氏の経歴と使命



村上氏は、1998年に京都大学工学部を卒業し、2000年には同大学院エネルギー科学研究科を卒業しています。その後、ゴールドマン・サックスに入社し、2006年にはアドバンテッジパートナーズにパートナーとして入社しました。村上氏は、投資先企業との密な連携を通じて企業価値向上を推進し、多くの成功事例を出しています。今回、インクルージョン・ジャパンに参画することで、より多くのユニコーン企業を育成し、日本社会に前向きな影響を与えることを目指しています。

村上氏は、自身のビジョンについて次のようにコメントしています。「当社での活動を通じて、事業が創出されてから持続的な成長を確立させるまでの道のりを、共に歩んでいく覚悟です。仲間と協力し、社会に貢献できる企業を育成していきたい」と語ります。

社会に寄与するベンチャー企業の役割



インクルージョン・ジャパンの代表取締役、服部結花氏も、新たな動きについて期待を寄せています。最近、社会は大きな変化を迎えており、その中でテクノロジーを利用して社会課題を解決しようとするベンチャー企業の役割はますます重要視されています。村上氏の加入によって、さらなる多様性が企業にもたらされ、サービスレベルの向上が期待されます。

服部氏は、「インクルージョン・ジャパンは村上の経験と知識を活かし、社会に貢献する事業の立ち上げに努めていきます」とコメントしています。

インクルージョン・ジャパンの企業概要



インクルージョン・ジャパンは、日本でも稀な投資環境を提供しています。事業立ち上げ経験のある多様なメンバーが揃っており、ハンズオン支援とコンサルティングを行うことで、投資先企業の成長を支えています。これまでにも月面資源探索の「ispace」や、スキルマーケットの「coconala」に投資してきた実績があります。

このように、村上氏の加入と新たなファンドの組成により、インクルージョン・ジャパンは一層強力な体制を築き、未来のユニコーン企業を生み出すためのチャンスを拡大していくことでしょう。企業成長のために捧げる努力が、社会にどのような影響を与えるか、今後の動向に注目です。

会社情報

会社名
インクルージョン・ジャパン株式会社
住所
東京都品川区西五反田1-11-1アイオス五反田駅前903
電話番号

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