小学生のための国語力育成本『これからの時代に身につけたい国語力』が7月12日に発売!
株式会社主婦の友社は、2024年7月12日に、教育学者の齋藤孝先生監修による書籍『これからの時代に身につけたい国語力』を発売いたします。
本書は、これからの時代を生き抜くために小学生が身につけるべき、3つの重要な国語力「考える力」「伝える力」「言い換え力」に焦点を当てています。
なぜ今、国語力が重要なのか?
現代社会において、国語力は単に文章を読む、書くというスキルを超え、あらゆる場面で必要とされる基礎的な能力です。
学力向上に不可欠: 算数、理科、社会など、あらゆる教科の理解を深めるためには、文章を読み解き、情報を整理する能力が求められます。中学、高校入試では、思考力や読解力を重視した問題が増加しており、国語力は他の教科の成績にも大きく影響します。
コミュニケーション能力の基礎: 学校生活や習い事など、様々な場面で、相手に自分の考えを伝えたり、相手の意見を理解したりするコミュニケーション能力が求められます。友達を傷つけない言葉遣い、大人の指示を正しく理解する力など、円滑な人間関係を築く上で国語力は欠かせません。
本書で身につく3つの力
本書では、齋藤孝先生が提唱する3つの重要な国語力「考える力」「伝える力」「言い換え力」を、楽しく学べるワーク形式で解説しています。
1. 考える力: 読書や文章作成を通して、情報を整理し、自分の考えを深める力を養います。小学生新聞、小説、百人一首、古典作品など、様々な素材を取り入れたワークを通して、楽しみながらインプットのコツを習得できます。
2. 伝える力: 話す、書く練習を通して、自分の考えや気持ちを相手に伝える力を強化します。音読ワークでスムーズな発音を練習し、作文やメールの書き方を通して、相手に分かりやすく伝える方法を学びます。
3. 言い換え力: 豊富な語彙を身につけることで、状況や相手に合わせた適切な表現を選択できる力を育みます。言葉の言い換えを解説する章も充実しており、子供たちが「やばい」などの言葉に頼らず、より豊かな表現を身につけることを目指します。
充実した内容で国語力の基礎を固める
本書は、間違えやすい漢字の読み方クイズから、裁判官になって行う模擬裁判のワークまで、様々な工夫を凝らした内容となっています。語彙力強化、文章表現力向上、コミュニケーション能力向上など、12歳までに身につけておきたい国語力の基礎を網羅しています。
齋藤孝先生からのメッセージ
「これからの時代を生き抜くためには、知識を詰め込むだけでなく、それを活用し、自分の言葉で表現する力が必要です。本書を通して、子供たちが国語力を高め、未来を切り拓く力を身につけてくれることを願っています。」
書籍概要
書名: これからの時代に身につけたい国語力
著者: 齋藤孝
定価: 1,760円(税込)
発売日: 2024年7月12日(金)
判型: A5判
ページ数: 192ページ
ISBN: 978-4-07-459862-5
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