mui LabがCEDIA Expo 2024に出展
京都に拠点を置くmui Lab株式会社は、2024年9月5日から7日にかけてアメリカのコロラド州デンバーで開催される「CEDIA Expo 2024」に出展することを発表しました。このイベントは、スマートホームと関連技術に特化した展示会で、多くのプロフェッショナルが集う場として知られています。
CEDIA Expoとは?
CEDIA Expoは、プロフェッショナル向けに開かれるスマートホーム展示会で、毎年多くの来場者を記録しています。2023年には12,800人以上の来場者があり、北米では最大規模のスマートホームイベントとされています。高級住宅や商業施設の設備導入に関わる専門家たちが最新技術や製品を探し求める場として重要な位置を占めています。
mui Labの特別な出展
mui Labは、展示会内の「ローンチパッド」と呼ばれるエリアにも出展することになります。このエリアでは、次世代のスタートアップ企業が集まり、最先端の技術やアイデアが披露されます。日本企業として唯一選ばれたmui Labは、このプラットフォームを通じて、次世代のスマートホーム体験を伝えます。
展示会では、muti Labが誇る「muiボード第2世代」を初めて北米市場に披露します。この製品は、最新の国際規格である「Matter」に対応しており、様々なスマートホーム機器とのシームレスな接続を実現します。
muiボード第2世代の特長
muiボード第2世代は、単なるコントローラー以上の機能を持っています。以下の3つの特長が、スマートホーム体験をより豊かにします。
1.
コネクテッド体験: 「Matter」規格に基づくスマート機器と簡単に接続でき、照明やエアコンなどの機器を一元管理できます。これにより、家庭内の機器が連携して動作し、利便性が向上します。
2.
シンプルな操作: 木の表面に浮かび上がるアイコンをタッチすることで、直感的に機器を操作できます。さらに、「Touch On Wood」機能を利用すれば、よく使う機器の機能をワンタップで起動させられます。
3.
コミュニケーション強化: muiボード上での筆跡やメッセージがアプリに記録され、家族のタイムラインとして共有できます。これにより、思い出を振り返りながら、コミュニケーションの輪を広げることができます。
出展情報
- - 会期: 2024年9月5日〜9月7日
- - 開催地: アメリカ合衆国コロラド州デンバー
- - 会場: Colorado Convention Center
- - 出展エリア: Launchpad
- - ブース番号: #951
mui Labのビジョン
mui Labは、カームテクノロジーを追求するスタートアップ企業です。同社のフラッグシップ製品である「muiボード」は、木製のデザインと最新技術の融合を実現しており、スマートホーム市場での注目を集めています。これまでに、CESでのイノベーションアワードや、デザイン賞などを受賞し、国際的にも評価されています。
今後もmui Labはスマートホーム市場において、新しい提案を行いながら、さらなる進化を遂げていくでしょう。