CHROFYの新機能で人的資本経営を強化
2024-02-09 11:00:02

CHROFY、人的資本経営ソリューションに新機能3つ追加!経営戦略と人事戦略の連携強化で企業成長を支援

CHROFY、人的資本経営ソリューションに3つの新機能を追加



CHROFY株式会社は2月9日、人的資本経営ソリューション「CHROFY」に3つの新機能を追加したと発表しました。この新機能により、企業は経営戦略と人事戦略をより効果的に連携させ、データに基づいた人事戦略を実行できるようになります。

近年、ISO30414などの人的資本報告ガイドラインや政府による「人的資本可視化指針」により、企業は人的資本に関する情報の開示が求められています。しかし、「何から取り組めばよいかわからない」「担当部署がない」「データが散在している」といった課題を抱える企業も多く、人的資本経営の推進に苦労しています。

CHROFYは、これらの課題を解決するために開発されたソリューションです。今回追加された3つの新機能は、そうした課題に直接的に対応するものです。

3つの新機能:より高度な人的資本経営を実現



1. 経営戦略KGI管理機能



この機能では、中長期の経営計画と経営戦略KGI(重要目標達成指標)を設定し、人事戦略KPI(重要業績評価指標)と連携して管理できます。経営計画の進捗状況をモニタリングし、人事戦略との整合性を確認することで、戦略に基づいた人事戦略の立案と実行が可能になります。グループ会社を含む連結経営計画にも対応しており、企業全体の戦略的視点からの人的資本経営を促進します。

2. 権限設定機能



ユーザーごとに「管理権限」と「閲覧権限」を細かく設定できるため、部署やグループ会社間でのデータ共有を安全に管理できます。情報セキュリティを高めつつ、部門横断的な連携をスムーズに行えるようになります。

3. データアップデート効率化とデータ保全機能



データ確定後は管理権限ユーザー以外による変更を制限することで、データの正確性と信頼性を確保します。これは、今後必要となる第三者保証にも対応するための重要な機能です。国際監査・保証基準審査議会(IAASB)の公開草案を踏まえ、アカウンタビリティ向上を目指しています。

CHROFYが目指すもの



CHROFYは、企業の持続的な成長と従業員のエンゲージメント向上を両立させることを目指しています。データ分析に基づいた、戦略的な人的資本経営を支援することで、企業価値の向上に貢献します。

CHROFYの概要



CHROFYは、勤怠、給与、人事評価など、企業内に散在する人事関連データを統合・可視化するクラウドサービスです。独自の指標を含む200種類以上のグラフや表で、人的資本の現状を多角的に分析できます。これにより、戦略に合致したKPIを継続的にモニタリングし、データに基づいた意思決定を支援します。

まとめ



CHROFYの新機能追加は、企業の人的資本経営を次のステージへ導く一歩と言えるでしょう。経営戦略と人事戦略の連携強化、データの安全性、そしてアカウンタビリティの向上は、現代の企業にとって必須の要素です。CHROFYは、これらの課題を解決し、企業の持続的な成長に貢献する強力なツールとなるでしょう。詳細については、CHROFY株式会社までお問い合わせください。

会社情報

会社名
CHROFY株式会社
住所
東京都渋谷区恵比寿4-20-3恵比寿ガーデンプレイスタワー14階
電話番号

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