物流展示会の新技術
2025-09-04 16:26:25

物流業界向け展示会にエッジAIソリューションを初披露!

物流業界向け展示会にエッジAIソリューションを初披露!



2025年9月10日(水)から12日(金)の間、東京ビッグサイトにて開催される「国際物流総合展2025 第4回INNOVATION EXPO」で、エッジAIソリューションに関する最新の技術が紹介されます。この展示会には、AIソリューション事業を展開する株式会社ヘッドウォータースが、ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社(SSS)および株式会社Hacobuと協力し、革新的な技術を披露します。

エッジAIプラットフォーム「AITRIOS」


展示会では、SSSブースにおいてエッジAIプラットフォーム「AITRIOS」を利用した車両データ分析のデモが行われます。「AITRIOS」は、物流業界の各種課題を解決するために開発されたもので、具体的には、待機時間の削減やオペレーションの効率化を目指すものです。このプラットフォームを活用することで、トラックの運行情報をリアルタイムで取得し、データ分析を通じて業務の改善が図られます。

Hacobuと連携した「MOVO Berth」


また、Hacobuとのパートナーシップにより、トラック予約システム「MOVO Berth」も紹介されます。このシステムは、SSSのエッジAIセンシングプラットフォームから受け取ったデータを基に、トラックの入退出をスムーズに管理するものです。従来の手作業による業務を自動化し、効率的な管理を実現します。これにより、ヤードの混雑が解消され、全体のオペレーションの向上が期待されます。

展示内容の詳細


SSSブースでは、「AITRIOS」が取得したデータを活用して、以下のような展示が行われます:
1. トラックの車番検知や待機時間、荷役時間などのオペレーションの可視化・改善テクニックの紹介。
2. 積載率データに基づく配送計画の最適化事例の展示。

これにより、来場者はエッジAIとクラウドを駆使した最新のソリューションを体感できる機会が得られます。

物流業界を取り巻く現状


現在、物流業界は「2024年問題」と呼ばれる労働時間規制の強化に直面しています。その影響で、待機時間や荷役時間の削減が急務となり、業務の効率化が求められています。ヘッドウォータースは、SSSやHacobuとの共同作業を通じて、エッジAIとクラウドを統合した現場データの活用を推進し、この厳しい課題に立ち向かっていきます。

展示会の詳細


展示会名:国際物流総合展2025 第4回INNOVATION EXPO
開催期間:2025年9月10日(水)~12日(金) 10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト(東京都江東区有明3丁目)
是非、物流業界の最前線を体験し、最新技術を直接ご覧ください。

詳しい情報や事前登録は、こちらからご確認いただけます。

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この新たな技術が物流業界にどのような影響を与えるのか、今後の展開にも注目が集まります。


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会社情報

会社名
株式会社ヘッドウォータース
住所
東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
電話番号

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