岐阜をゴルフで活性化!第1回岐阜レディースオープンゴルフトーナメント開催
2024年5月、岐阜県で新たなゴルフ大会が開催されます。その名も「第1回岐阜レディースオープンゴルフトーナメント(GLOGT)」。プロゴルファーの育成から地域活性化まで、幅広い目標を掲げた意欲的な大会です。
大会概要:新たな冒険の始まり
この大会は、「新しい冒険への挑戦」をテーマに掲げています。世界を目指す女子プロゴルファー、再び栄光を目指すベテラン、そしてセカンドキャリアに挑戦するプロゴルファーなど、様々なゴルファーがそれぞれの夢を追い求めます。
大会は2024年5月7日(火)に、日本ラインゴルフ倶楽部西コースで開催されます。プロとアマチュア、ジュニアゴルファー合わせて120名が出場を予定。競技はストロークプレーで、プロとアマチュアの優勝者が同点の場合はプレーオフが行われます。
大会の注目点は、単なるゴルフ大会にとどまらないその取り組みです。チャリティーイベントとして、プロアマ大会を開催。子供食堂や災害被災者支援などを目的とした募金活動を行い、地域社会への貢献を目指します。また、協賛企業と共にSDGs目標達成に向けた取り組みも行われます。
さらに、ゴルフの普及にも力を入れています。大会会場では、ゴルフ未経験のジュニアゴルファー向けのイベントも開催し、競技人口拡大を目指します。ゴルフ場活用の新たな提案として、緑豊かなゴルフ場をゴルファーだけでなく、地域住民も楽しめる場所へと変えていく取り組みも計画されています。
地域活性化への貢献
大会は、岐阜県の行政機関とも連携し、地域活性化に貢献することを目指しています。岐阜県のゴルフ場や観光資源の魅力を発信し、経済効果の創出にも繋げたいとしています。
2023年の前哨戦と大会への期待
このプロジェクトは、2023年に株式会社橋本が開催した50周年記念プロアマ大会から始まりました。その前哨戦では高橋美保子プロが優勝。この経験を活かし、よりスケールアップした大会として、2024年の開催に期待が高まります。
実行委員長を務めるのは株式会社橋本の橋本和彦氏。副委員長には石川恵プロが就任し、中部女子プロゴルフ会など多くの関係者と連携することで、大会の成功を目指しています。
大会を盛り上げるのは、人気ユーチューバーゴルファーの4アンダーチーム(古川茉由夏選手、中村若菜選手、松井江理子選手、安藤京佳選手)です。選手と観客が近い距離で楽しめる大会を目指し、有観客での開催を予定しています。チケットの一部は義援金として寄付される予定です。
協賛・後援・協力
大会を支える多くの企業・団体が協賛、後援、協力として名を連ねています。岐阜県可児市、岐阜県ゴルフ連盟、岐阜新聞社、岐阜放送など、地域社会からの強力なサポートを受けています。
まとめ
「第1回岐阜レディースオープンゴルフトーナメント」は、競技性だけでなく、地域活性化、社会貢献、そしてゴルフの普及という多角的な視点から企画された、意義深い大会です。選手たちの熱い戦いと、地域社会の活気あふれる様子が期待されます。
大会ホームページ