中学生が未来を切り拓く！チュー祭開催にむけクラウドファンディングスタート

未来のリーダーを育てる「チュー祭」開催にむけて

中学生が自らの手で企画運営を行うビッグイベント「チュー祭」が、名古屋市のNPO法人教育支援協会東海の主催により、2024年11月15日にクラウドファンディングを開始することが発表されました。このプロジェクトは、若い世代が自らの力で社会を変える力を身につけることを目的としています。

チュー祭とは？

「チュー祭」は、名古屋市での生徒会サミットの一環として、2013年から始まった年次イベントです。祭りを通じて中学生たちが地域社会の課題に取り組む姿勢を育むことを目指し、参加者は自らのアイデアをもとに様々な企画を実施します。特に、2015年のサミットで発表された「中学生が祭りを起こして社会課題を一気に解決する」という発想が今回の「チュー祭」の核となっています。

参加の意義

中学生は、学校や地域を超えた人々と協力し合いながら、実行委員会の一員としてイベントを運営します。この過程で、学年を超えた交流や様々なスキルを身に付けることができ、将来のグローバルリーダーとしての基礎を築くことが期待されています。学校では経験できないビッグイベントの運営を通じて、中学生たちは自信や責任感を養いつつ、他者と連携する力を身につけることができるのです。

クラウドファンディングの詳細

このプロジェクトのクラウドファンディングは、11月15日から12月3日までの期間で実施されます。参加者には、実行委員が手作りしたシルクスクリーンメッセージカードや、記録動画、さらには手ぬぐいなどのリターンが用意されています。特に、30,000円のサポートを行った方には、実行委員の手による有松鳴海絞りの手ぬぐいが特典として用意されています。このような独自のリターンは、参加者にとっても記憶に残る贈り物となるでしょう。

教育支援協会東海の役割

NPO法人教育支援協会東海は、名古屋市内で中学生の学習支援プログラムを運営しており、地域に根ざした活動を展開しています。設立から14年、同法人は新しい形の教育プログラムを提供し続けてきました。「チュー祭」は、同協会の理念を体現するプロジェクトでもあり、多くの地域の中学生がこのイベントを通じて成長していくことが期待されています。

今後の展望

「チュー祭」には、多くの生徒たちが参加し、さまざまなアイデアや取り組みが発揮されることが期待されています。中学生自らが企画し運営することで、彼らの成長と地域社会への貢献が実現されるでしょう。このイベントを支援したいと考えている方は、ぜひクラウドファンディングを通じて参加の意義を感じてください。未来のリーダーたちが生まれる瞬間を、共に感じてみませんか？

NPO法人教育支援協会東海へのお問い合わせは、以下の情報をご確認ください。