株式会社玉越、サークル活動を再始動
愛知県名古屋市に本社を置く株式会社玉越は、社内コミュニケーションの活性化を目指して新たに「スポーツ観戦サークル」と「バドミントンサークル」を設立しました。この取り組みは従業員のエンゲージメントを高め、さらなるチームワークの向上を目指しているものです。
背景と目的
株式会社玉越が、2023年度の重点課題の一つに掲げているのが「社内コミュニケーションの活性化」です。以前から行われていたサークル活動はコロナ禍の影響で活動が滞っていたため、新たにサークルを立ち上げることで、社員同士のコミュニケーションの機会を増やし、組織力を強化することを狙っています。特に、異なる部署の従業員同士が交流することで、社員のエンゲージメントにつながると期待しています。
スポーツ観戦サークルの初活動
スポーツ観戦サークルは、2023年9月12日(木)に名古屋のバンテリンドームで野球観戦を実施しました。参加者の中には従業員の子どもも含まれ、合計20名が一緒に盛り上がりました。「試合当日はユニフォームや観戦グッズを持ち寄り、チームを応援しました。参加者からは、"日程調整がしやすく、楽しい経験になった"、"他のスポーツにも挑戦したい" という声が寄せられました。今後は、観戦イベントを半年に一度実施し、さまざまなスポーツ観戦の機会を設ける予定です。また、観戦を通じたコミュニケーションを促進するイベントも考慮しています。
バドミントンサークルのスタート
一方、バドミントンサークルは2023年11月8日(金)に尾張旭市の体育館でその活動を開始しました。17名が参加し、経験者と未経験者がペアを組んで試合を行いました。参加者からは「運動する機会ができて嬉しい」という声や「仲間と集まれるのが良かった」という意見が多く聞かれ、今後も月に一度の頻度で活動を広めていく計画です。特に、店舗勤務の従業員も参加しやすいように場所を工夫していきます。
既存サークルの活動
さらに、既存のサークル活動についても触れておきましょう。
- - ゴルフサークルは月2回、尾張旭市のトナリノゴルフで活動しており、初心者でも挑戦しやすいシミュレーションゴルフを楽しんでいます。参加者は「無理のない運動ができ、環境が快適」と好評です。
- - スノースポーツサークルでは毎年1回、スキーやスノーボードを楽しむ活動が行われており、代表取締役社長の髙木も参加して社員との交流を図っています。
今後の展望
株式会社玉越は、これからもサークル活動の新設や既存の活動強化を進め、コミュニケーションの活性化を図ります。社員のモチベーション維持・向上を目指して、さらなる取り組みを強化し、楽しく働ける職場づくりを続けていくことでしょう。