飲みログが目指す新たな飲酒文化
飲酒文化の中で、それぞれの好みや特徴が際立つお酒。しかし、多くの人にとって、その多様性や個性を理解することは簡単ではありません。このような状況を打開するため、株式会社彩いろりが提供する飲酒ライフログアプリ「飲みログ」が、新たに「味覚シンクロマップ」という機能を公開しました。この機能は、自分の味覚を他者と比較できる新しい試みで、さらなるお酒の楽しみ方を提案します。
飲みログとは?
「飲みログ」は、お酒を嗜むすべての人が、もっと自分の好みや個性を理解し楽しめるように開発されたアプリです。お酒を楽しむ際、どの銘柄が好きか、どんな個性があるのかを記録しながら、自分自身の味覚を探索できます。特に初心者やあまり詳しくない方でも簡単に利用できる設計がなされています。
機能の特徴
1.
簡単な登録: 飲んだお酒を画像から自動で認識し、手軽に記録できます。未登録の銘柄もその場で追加可能です。
2.
評価を残せる仕組み: ドラッグ&ドロップで直感的に評価でき、飲んだお酒の評価をひと目でまとめられる機能も魅力的です。初めて飲んだシーンを記録し、どんなお酒を好むかが一目瞭然です。
3.
お酒の履歴を可視化: 産地や製法別に自分の評価をマップに表示し、どの銘柄をいつ飲んだのかをカレンダーで確認できます。さらに、摂取アルコールのチェック機能も搭載しており、自分の飲酒状況を一目で振り返れるのも嬉しいです。
新機能「味覚シンクロマップ」
「味覚シンクロマップ」は、自分が記録した味覚評価を他のユーザーと比較することができる機能です。同一銘柄での評価を、全ユーザーのものと並べて見ることで、自分の味覚の位置を理解する手助けになります。これにより、自分に合ったお酒や、その特徴をより深く知ることができるでしょう。
お酒をもっと楽しむために
この新機能は、飲みログの活用法をさらに広げ、お酒の個性をより意識して楽しむことができるように設計されています。味覚の評価は、運搬や貯蔵環境に左右されるため、個人の体験として一つの参考に過ぎませんが、これを通じて多くの人が色んな角度からお酒を楽しめるきっかけとなれば嬉しいです。
まとめ
「飲みログ」は、最近ユーザー投稿数が15万件を超え、さらなる成長を目指しています。相対評価の核となる新機能「味覚シンクロマップ」は、利用者が自分の好みを理解し、一層味わい深い飲酒体験を提供することを目指しています。今後のアップデートにも期待が高まります。