スペイン国立バレエ団の圧巻舞台が9年ぶりに名古屋に登場
2024年11月27日、名古屋のNiterra日本特殊陶業市民会館フォレストホールにて、スペイン国立バレエ団のフラメンコ・バレエ公演が行われます。この公演は9年ぶりに名古屋で実現し、期待が高まります。圧倒的な演技と演出で知られるスペイン国立バレエ団が、日本の観客にその魅力を存分に伝える貴重な機会です。
公演の詳細
本公演は、開場17:30、開演18:30にスタート。チケットはS席16,000円、A席14,000円、B席11,000円、C席9,000円(税込み)となっており、未就学児童の入場は不可です。
本公演の芸術監督はルベン・オルモが務め、プログラムには「リトモス」や「ボレロ」、さらには「パストレラ」など、様々な振付が用意されています。これらの演目は、スペイン舞踊の魅力を堪能できる内容となっており、華やかでダイナミックな群舞を楽しむことができます。
プログラムの見どころ
この日の演目の中でも特に注目されるのは、初演から40年が経過した「リトモス」の魅力。その優雅さと華やかさは、観る者を魅了します。また、1987年に初演された「ボレロ」では、強い生命力を感じることができ、スペインらしさが色濃く表現されています。
その他にも、アントニオ・カナーレスによる「グリート」など多彩な作品が用意されています。これらの作品を通じて、スペイン舞踊の伝統と革新を感じることができるでしょう。また一部の演目では特別録音音源を使用するため、普段とは一味違った体験が待っています。
スペイン国立バレエ団の歴史
スペイン国立バレエ団は1978年に設立され、多くの著名な振付家や芸術監督が在籍してきました。アントニオ・ガデスをはじめとする偉大な舞踊家たちによって現在の形が作られ、世界中の観客から愛され続けています。数々の数賞を受賞しており、日本でも多くのファンに支持されています。 彼らの舞台は、フラメンコやバレエの融合を楽しむことができ、日本の文化シーンにも新しい風を吹き込んでいます。
ルベン・オルモの指揮で
合同監督に就任したルベン・オルモは、スペイン舞踊の伝統を守るだけでなく、現代的なアプローチを取り入れた振付や演出を行っています。これにより、彼の手掛けた作品は常に新しい感覚を呼び起こし、多くの観客を魅了しています。
現在、彼のもとで進化を続けるスペイン国立バレエ団の公演は、観客に感動を提供すること間違いなし。これを機に多くの人にフラメンコ・バレエの魅力を知ってもらいたいですね。
チケット情報
チケットはCBCチケットセンターやチケットぴあ、イープラスなどで販売中です。また、本公演は文化庁の支援を受けており、18歳以下の方には特別な招待枠も設けられています。子供たちに舞台芸術の楽しさを知ってもらう素晴らしい機会となることでしょう。
名古屋で開催されるこの貴重な機会をお見逃しなく!圧巻の舞台があなたを待っています。