注目の6人組ボーカルグループFYURAが1stアルバム『ZERO』をリリース

FYURAが届ける1stフルアルバム『ZERO』

独自の音楽性と個性的なメンバーが魅力の6人組ボーカルグループFYURA（エフユラ）が、2025年10月29日に待望の1stフルアルバム『ZERO』をリリースしました。彼女たちは映画『片思い世界』のためのインフォーマルソング「声は風」でデビューし、SNSでの総再生回数が5000万回を超えるなど、注目を集めているアーティストです。

FYURAは、大阪出身のNiina（22歳）、和歌山出身のVivyy（21歳）、東京出身のLUNA（20歳）、神奈川出身のk2（19歳）、福岡出身のYuki（16歳）、同じく福岡出身のyuzu（15歳）の6人で構成されています。それぞれ異なる背景や好みを持つ彼女たちが、音楽を通じて一つとなり、心地よい「1/fの揺らぎ」を生み出しています。

彼女たちの音楽にはファンク、ソウル、HIP HOP、J-POP、ロックと多岐にわたるジャンルが採用されており、90年代の香りを感じさせる令和ポップとして展開されています。この新作『ZERO』の収録曲には、聴く人の心に温かさやポジティブなエネルギーを与えるナンバーが揃い、特にライブでのパフォーマンスにも定評があります。メンバーは、「FYURA のライブはさまざまな人が楽しめる場所」と胸を張ります。

アルバム『ZERO』の魅力

アルバムには、彼女たちがこれまでに培った音楽の歴史が詰まっており、それぞれのメンバーがオススメの楽曲を挙げています。

- Niina：「『The Way』を聴いたとき、涙が流れた記憶があります。生きる中で選択しなければならない瞬間を表現した曲です。」
- Vivyy：「最初から歌っている『どうすんの？（Live ver.）』では、和気あいあいとした素の雰囲気を楽しんで欲しいです。」
- LUNA：「私が好きなR&B曲『TODOKANAI（Live ver.）』は、伝えたい思いを描いた作品です。」
- k2：「『NAKED』は聴く人にパワーを届けたい、強いメッセージが込められています。」
- Yuki：「『＋1（Live ver.）』は日常から生まれたナンバーで、明るい気持ちになれるはず！」
- yuzu：「『BE FREE』はテンションMAXの時に聴かれると良いと思っていますし、ライブでもお客さんと一緒に楽しむことができます。」

FYURAの未来の展望

FYURAは今後、国籍や年齢を問わず、多くのリスナーに自らの音楽を届けていくことを目指しており、2026年に向けて本格的な活動をスタートさせていく予定です。メンバーのLUNAは「様々な国に行って、リスナーの皆さんと音楽で繋がりたい」と、国際的な視野での展開について語っています。

今回のリリースを受けて、FYURAはさらなる飛躍を遂げることでしょう。彼女たちの音楽とパフォーマンスに、今後も大いに期待が寄せられています。