アパホテル〈八戸中央〉が本日開業
2024年9月1日に正式に開業するアパホテル〈八戸中央〉が開業披露式典を迎え、本日その幕を開けました。アパホテル株式会社は全国で861のホテルを展開しており、この新たな拠点は八戸市中心に位置し、多様なニーズに応える施設として期待されています。
アパホテル〈八戸中央〉は、青森県八戸市の柏崎にある株式会社西町とフランチャイズ契約を結び、開業を実現しました。代表取締役の石橋伸之氏が運営を手がけ、地域の文化や魅力を最大限に活かしたサービスを提供することを目指します。
開業披露式典の様子
式典にはアパグループの社長である元谷一志氏も出席。彼は、訪日外国人客が増加傾向にあり、地域の観光産業に良い影響を与えることを強調しました。特に青森県は独自の文化と風土を持ち、さまざまな観光資源があることから、地域活性化と雇用創出の重要性が語られました。
アパホテル〈八戸中央〉は、全86室が整備され、全室禁煙という特徴を持っています。ビジネス客から観光客まで幅広いニーズに対応し、ダブルやツインルームを備えています。また、JR本八戸駅から徒歩15分という便利な立地にあります。市役所や観光名所にも近く、出張や観光に最適なホテルといえるでしょう。
食を楽しむレストラン
1階にあるレストラン「trattoria il Cuore(トラットリア イル クオーレ)」では、朝食がバイキング形式で提供され、八戸特産の「せんべい汁」や新鮮な海の幸を使った健康的なメニューが揃っています。地域の食材や名物料理を取り入れた豊富な選択肢が用意されており、一日のスタートを心地よく切ることができます。
快適な客室と最新設備
客室には50型の大型液晶テレビや、快眠を追求したオリジナルベッド「Cloud fit Grand」が完備されています。これに加え、浴槽は通常のものよりも20%の節水が可能で、ウルトラファインバブルシャワーヘッドを使用しているため、より快適な入浴を享受できます。また、客室の明るさにもこだわり、シーリングライトを取り入れ、機能性を高めています。
地元に愛されるホテルを目指して
アパホテル〈八戸中央〉は、地域に根ざしたサービスを提供し、訪れるお客様に心地よい空間を提供することを目指しています。ホテル業界が競争が激化している中でも、地域資源を活用し、地元経済の活性化に繋がるよう取り組んでいくことが期待されます。
今後も青森県内でのビジネス展開を進めていく考えで、他のホテルも含めて地域連携を強化していく方針です。アパホテル・グループのさらなる成長と地域貢献に注目です。