X Mile株式会社が描く2024年のビジョンと業界改革への挑戦
新しい年が始まる中、物流や建設などのノンデスク産業におけるデジタル改革をリードするX Mile株式会社からの年頭の挨拶が届きました。これまでの挑戦と成果を振り返ると共に、2024年に向けた新たな取り組みも飛び込んできました。
2023年の振り返り
昨年、特に注目されたのは「物流2024年問題」です。この問題は、国内の人材不足が特に顕著に現れる中で、企業は労働環境の改善や採用活動を強化しなければならないという重要な課題です。X Mileは、創業以来掲げてきた『テクノロジーの力で、ノンデスクワーカーが主役の世界を』というビジョンを実現するため、様々な取り組みを行っています。
特に、採用支援プラットフォーム「クロスワーク」の利用者が累計70万人を突破し、物流業界向けの経営管理クラウド「ロジポケ」は20,000事業所以上と契約を結び、着実な成長を遂げています。
2024年に向けた新たな挑戦
2024年は、X Mileにとって大きな転機となる年です。シリーズBの資金調達を行い、物流業界の未来を考える大型イベント「物流DX未来会議2024」が開催されました。この会議には、1,000名以上の参加者が集まり、業界全体での巻き込みに成功しました。さらに、東京都トラック協会が主催したセミナーでもゲスト講師として登壇し、官民連携での活動が強化されています。
組織の強化と拠点の拡大
組織面では、企業価値の向上を目指し、CFOとして松尾侑紀が就任しました。社員数は400名を超え、新たに名古屋、広島、札幌にオフィスを設立。これにより、東京、大阪、福岡の4つの拠点と合わせて、計6拠点を展開しています。これらの拠点は、物流業界の課題解決に向けた活動の拡大に寄与しています。
未来への展望
2024年はさらにデジタル改革が求められる年となるでしょう。X Mileは、物流2024年問題を中心にノンデスク産業の社会課題を解決するためのリーディングカンパニーとして、挑戦を続けます。未来に向けた可能性を広げ、業界の新たな基準を確立するために、一層の努力を重ねる所存です。2024年が皆様にとっても素晴らしい年となりますよう、心から願っています。
本年も引き続きX Mile株式会社への応援をよろしくお願いいたします。
X Mile株式会社 会社概要
- - 会社名: X Mile株式会社(クロスマイル)
- - 代表者: 代表取締役CEO 野呂寛之
- - 設立: 2019年2月
- - 資本金: 19.4億円(2025年1月現在、資本準備金含む)
- - 所在地: 住所は各オフィスの詳細に記載された通り
- - HPサイト: X Mile公式サイト
受賞歴や企業の取り組みをもとに、今後もX Mileが描く未来に期待が高まります。彼らの挑戦がどのような革新をもたらすのか、注視していきたいと思います。