新発表！手振れ補正搭載の防振双眼鏡が登場

ケンコー・トキナーから新しい防振双眼鏡が登場

2024年11月22日、株式会社ケンコー・トキナーが新しい防振双眼鏡「VCスマート 12×21 Cellarto」と「VCスマート 15×42 Cellarto WP」を発売します。これらの製品は、手振れ補正機能を搭載し、観察中の揺れを自動で感知して最適なモードに切り替える仕組みを持つ革新的な双眼鏡です。

新機能の特徴

新しいVCスマートシリーズは、防振モード自動選択機能を搭載しています。これにより、大きな揺れを伴う状況（例えば、船の上や動きの速い対象を追うとき）や微細な揺れ（静止している対象を観察するとき）を双眼鏡が自動で感知し、最適な防振モードに切り替えます。これにより、ユーザーは煩わしい手動操作を必要とせず、快適に視野を楽しむことができます。

従来の防振双眼鏡では、切り替えモードが一つか手動で行う必要があり、不自然な像を呈することが多かったですが、この新モデルはユーザーの手間を省き、より自然で高精度な観察体験を提供します。

便利なポイント

新しいモデルには、軽量で持ち運びに便利なレンズ口径21mmの「12×21 Cellarto」と、より明るい視界を提供する大口径42mmの「15×42 Cellarto WP」の2つの選択肢が用意されています。どちらのモデルも、手振れ補正の効果を最大限に楽しむことができます。

さらに、これらの双眼鏡は単3形アルカリ乾電池1本で駆動し、なんと約28時間の連続使用が可能です。また、オートパワーオフ機能を撤廃しているため、コンサートや観測の際にも、見逃したくない瞬間を常に見つめることができます。

明るい視界の実現

VCスマートシリーズは、すべてのレンズとプリズム透過面に「フルマルチコート」を施しており、光の透過効率を最大限に高めて、明るい像を実現しています。これにより、昼間の観察はもちろんのこと、薄暗い場所でも鮮明な視界を楽しむことができます。

まとめ

防振双眼鏡「VCスマート」は、現代の観察者のニーズをしっかりと反映した性能を誇ります。煩雑な操作を一切排除し、手振れを気にすることなく、じっくりと対象を観察できるこの新しい製品は、観光やスポーツ観戦、野鳥観察など、さまざまなシーンで活躍すること間違いなしです。興味がある方は、ぜひ以下のリンクから詳細をチェックしてみてください。