輝きを放つ辻井くぬえの新たな挑戦
2023年の音楽シーンに新たな風を吹き込んでいるのは、ソロアーティストの辻井くぬえです。彼女は「出れんの!? サマソニ!?」というオーディションを勝ち抜き、8月に行われた「SONICMANIA」に出演。今回はそこでの経験を活かし、彼女の魅力をさらに引き出す制作物が公開されることとなりました。
SONICMANIAでのライブ映像
特に注目すべきは、彼女が本日21時にYouTubeで公開した「春を待つ風」のスタジオライブ映像です。この映像は、辻井くぬえが昨年11月にリリースした楽曲を基にしており、エレクトロな質感を保ちつつも、温かみのあるストリングスが加えられたバンドアレンジとして再構築されています。
映像では、春の訪れを予感させるような繊細なメロディと、バンド演奏ならではのエモーショナルな躍動感が融合し、辻井くぬえの新たな音楽の魅力を引き立てています。彼女の音楽がもたらすのは、ただの聴覚的快感だけではなく、視覚的にも楽しませてくれるパフォーマンスです。
次回のライブアレンジに期待
さらに、彼女は今後もっと多くのアレンジを展開することを約束しています。第2弾として2023年12月6日には、EP「月の川」から「瑞花」を公開予定。このシリーズを通じて彼女がどのようなライブアレンジを見せてくれるのか、期待が高まります。
自主企画イベントの開催
辻井くぬえは、下北沢THREEにて自主企画イベント「遷移帯」を開催することも決まりました。このイベントでは、音楽プロデューサーであるKBSNK(カボスニッキ)のソロバンドプロジェクトLimre、タップダンサーで宅録音楽家の光季との共演が予定されています。音楽の多様性と共創が楽しめる一夜になることでしょう。
公演情報
- - 日時: 2025年12月22日(月)
- - 開場: 18:30 / 開演: 19:00
- - 出演: 辻井くぬえ / 光季 / Limre
- - チケット: 現在販売中
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辻井くぬえのプロフィール
辻井くぬえは2002年生まれ。2022年から本格的な音楽活動を開始し、ロックやシンセウェーブ、ハイパーポップなどの音楽ジャンルをJ-POPに取り入れた独自のスタイルを確立しています。自然由来の電子音を使い、大胆な世界観を表現する彼女は、ただのアーティストにとどまらず、映像やアート、プログラミングといった領域でも才能を開花させています。彼女の幅広い才能が、今後どのように音楽シーンに新しい彩りを加えるのか、目が離せません。
SNSでの活動
辻井くぬえはSNSでも活動を行っており、幅広いファン層を築いています。
彼女の活動をチェックし、今後の動向に注目していきましょう。