第4回 Enjoy Okinawa City Day の実施レポート
2025年1月25日と26日、沖縄アリーナで開催された琉球ゴールデンキングスのホームゲームにおいて、第4回「Enjoy Okinawa City Day」が盛大に行われました。このイベントは沖縄市との連携によって実現し、地域の魅力を広く発信することを目的としています。
大盛況の来場
今年の「Enjoy Okinawa City Day」には、2日間で17,100名もの来場者が沖縄アリーナを訪れました(1日目:8,521名、2日目:8,579名)。来場者の多くが、沖縄市の豊かな文化や多彩な食べ物に触れ、地域に親しみを持っていただける機会となりました。
沖縄アリーナにお越しの皆さまには心から感謝し、今後も沖縄市の魅力を伝えるためのイベントを企画していく予定です。
地域の子どもたちへの特別な体験
沖縄アリーナでは、地域の子どもたちが特別な体験をできる取り組みを進めています。今回のイベントでは、美咲特別支援学校の生徒40名を招待し、試合を観戦する楽しさを体験しました。また、青少年センターの子どもたちも参加し、沖縄アリーナの職員と一緒に木床設置作業の体験を通じて、アリーナの裏側を知る貴重な機会を得ました。
多彩なコンテンツ
沖縄アリーナの中では、沖縄市の観光や物産をPRするブースが設置され、伝統工芸の「知花花織」を使った手織り体験やエイサーの着付け体験など、多彩なアクティビティが行われました。特に沖縄市のPRキャラクター「エイ坊」が来場し、市内青年会によるエイサーのハーフタイムショーは大好評を博しました。来場者は、地元の特産品を取り入れたキングスグッズやコラボ商品を手に取り、賑わいを見せました。
ホームタウンドリームプロジェクト
「キングス×沖縄市 ホームタウンドリームプロジェクト」では、中学生がアリーナショップで接客体験を行い、製作したオリジナルグッズを販売しました。この取り組みは地域の教育環境の向上にも貢献し、一部の売上は沖縄市教育委員会に寄付されます。
沖縄市産業まつりとの連携
今回の「Enjoy Okinawa City Day」は沖縄市産業まつりと同時開催され、皆様に多くの来場者が訪れました。ファンたちは試合観戦の前に、コザ運動公園で行われた産業まつりのブースを訪れ、さまざまな催しや商産物を楽しむことができました。特設ブースではコラボグッズやシューティングチャレンジも実施され、観客との交流が深まりました。
商店街での盛り上げ
試合終了後、沖縄市の商店街では「キングス商店街ナイト」が開催されました。一番街商店街やパルミラ通りでは路上ビアガーデンやライブパフォーマンス、デジタルスタンプラリーなどが行われ、商店街全体が賑わいを見せました。地域全体がイベントを盛り上げ、参加者たちに楽しい時間を提供しました。
最後に
沖縄アリーナ株式会社は、地域住民との連携を深め、沖縄市の魅力を引き続き発信していくことを約束します。今後もさまざまな活動を通じて、地域社会への貢献を続けていきます。