燃料活性触媒TT EX PROがMakuakeで先行販売開始
株式会社G-growが新たに開発した「TT EX PRO」は、自動車燃料に少量を加えるだけで燃費を向上させ、年間約790kgものCO2削減を実現する画期的な製品です。2023年12月27日(月)より、応援購入サイト「Makuake」で先行販売をスタートしました。利用者はガソリンや灯油、軽油などの燃料100リットルあたり10mlのTT EX PROを追加することで、その効果を実感できるでしょう。
製品の特徴について
TT EX PROは国土交通省の新技術情報提供システム(NETIS)に登録された先進技術を活用しており、高い燃焼性能が期待されています。投与することで燃料の劣化を改善し、劣化した燃料が持つスラッジの固まりを解消し、理想的な燃焼条件に引き上げます。さらに、燃焼効率が向上することで、トルクや馬力の増加も見込まれます。
液体燃料は使用してから1年以内の消費が推奨されていますが、劣化が進むと燃料分子が固まり、燃焼性能に悪影響を及ぼします。しかし、TT EX PROの助けを借りれば、これらの問題を緩和し、エネルギーを最大限に引き出すことが可能です。加えて、完全燃焼を促進することにより、ススの発生も抑えることができるため、低公害な燃焼環境を整えることができます。
環境への影響
TT EX PROを使用することで、燃焼反応が滑らかに連鎖し、少ない燃料で大きなエネルギーを得ることができ、結果としてCO2削減につながるのです。具体的には、年間で1台の自動車が10,000km走行した場合、約790kgのCO2を削減できるとされています。環境省が示す算定方法に基づいて、この数値は実証されています。
実際、オートバックス東雲店で行った実験では、トヨタ ハイエースにおいて馬力やトルクの改善が確認されました。
導入事例
既にTT EX PROを導入している企業からは好評を得ています。例えば、湯河原温泉にあるある旅館では、ボイラーの燃料効率が20%改善し、年間で約106万円の燃料コストを削減できました。これは、TT EX PROの価格を差し引いても約60万のコスト削減を意味します。
大手運送会社の事例でも、ガソリンタンクへの納入を改善し、燃焼時のススを減少させることでカーボンフィルターの根詰まりが解消することが証明されています。
まとめ
TT EX PROは、自動車だけでなく、ボイラーや冷温水チラー、アルミ溶鉱炉など、多様な場面での利用が可能です。サスティナブルな社会に向けた一歩として、ぜひTT EX PROを試してみてはいかがでしょうか。販売はMakuakeで、1月31日まで行われる予定です。
未来のために、エコな選択をしましょう。