グリーンズがアビリンピック支援
2025-11-07 15:32:00

グリーンズ、全国アビリンピックへの協賛を通じて障がい者雇用を支援

グリーンズが第45回全国アビリンピックに協賛



株式会社グリーンズは、三重県四日市に本社を置く企業で、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構(JEED)と愛知県が主催する「第45回全国障害者技能競技大会」、略してアビリンピックに協賛しました。今年度の大会は2025年10月17日から19日まで愛知県常滑市の国際展示場で開催され、障がいのある方たちが培った技能を競い合います。この大会は、彼らの職業能力向上を目指しながら、一般社会にも特別支援が必要な方々に対する理解を深め、雇用促進を図ることを目的としています。

グリーンズは、サステナビリティ推進の取り組みの一環として、今回の大会をサポート。大会で金賞を受けた20名には、自社のオリジナル快眠枕「折りかさね枕」を贈呈することが決まっています。

「折りかさね枕」とは



「折りかさね枕」は、使用者の好みに応じて高さや硬さ、フィット感が調整できる、快適な睡眠を提供するために設計された特別な枕です。この枕を受け取る金賞受賞者たちの努力と技能を称え、今後の活躍を応援する気持ちが込められています。グリーンズがアビリンピックに協賛するのは、これで3回目。企業として障がいのある方々の活躍を支援し、障がい者雇用の促進に尽力する方針です。

アビリンピックについて



アビリンピックは、「Ability(能力)」と「Olympics(オリンピック)」を掛け合わせた言葉で、障がいのある方々が自らの技能を競う全国大会です。このイベントは、職業能力の向上だけでなく、企業や社会全体が障がい者雇用について理解を深め、より良い機会を提供するための重要な場となっています。

接客サービスを通じた自立支援



グリーンズは、地域の特別支援学校での「接客サービス技能講習」を通じて、若者の職業的自立をサポートしています。経験豊富な社員が講師として、このプログラムを進め、生徒が就職に役立つスキルを習得する手助けをしています。この活動も、企業のサステナビリティに関連した取り組みの一環であり、次世代の人材育成につながるものです。グリーンズは、地域社会の発展に寄与し続けるため、支援活動を推進します。

企業理念と展望



株式会社グリーンズは、46カ国を超える7,500軒以上のホテルを展開し、幅広いブランドを持つグローバル企業です。「地域社会への奉仕と貢献」という企業の目的の下、地域に密着した活動を行っています。2030年までに、環境にも人にも優しいホスピタリティを実現することを目指し、SDGsの達成に向けた取り組みも進めているグリーンズ。

地域貢献活動を通じて信頼を築き、半世紀以上にわたる実績を基にさらなる成長を続けるこの企業の姿勢は、多様な人材の活躍と、すべての人が尊重される社会の実現を目指しています。今後も障がい者雇用の促進や地域社会への貢献を通して、サステナビリティへの取り組みを強化していくことでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社グリーンズ
住所
三重県四日市市浜田町5-3
電話番号

トピックス(経済)

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