バーチャルラップシンガー・春猿火が贈る新曲「META」
2024年10月16日、水曜日、バーチャルラップシンガーの春猿火が待望の新曲「META」をデジタル配信しました。この楽曲は、春猿火の3rd ONE-MAN LIVE「シャーマニズムIII」で初めて披露され、多くのファンがそのリリースを心待ちにしていました。
楽曲「META」は、メタバースという先進的なテーマを扱っています。音楽は、Pay money To my PainやRED ORCAで知られるPABLOがコンポーズし、歌詞は弥之助(AFRO PARKER)が手掛けています。このコラボレーションによって、春猿火史上最もヘビーでエネルギッシュなロックチューンが完成しました。その内容は、本物と偽物の境界線が曖昧になっているメタバースの世界を表現しており、聴く者を夢のような狂った世界へと誘います。
さらに、「META」のリリースに合わせて、特別なオリジナルのミュージックビデオも公開されました。MVは、中山竜が監督を務め、フルアニメーション形式で楽曲の独自の世界観を具現化しています。アニメーションは色鮮やかで幻想的なシーンが展開され、見る者を引き込む力があります。
春猿火自身も、この楽曲について「ここは夢が叶う楽園?それとも何でもありの狂った世界?という視点から、未知の世界への招待状を感じてほしい」とコメント。彼女の多重的な解釈が作品に深みを与えています。春猿火のパフォーマンスは、力強い声と脆さの両面を持ち合わせており、聴き手の心を捉える力があります。
春猿火とは
春猿火は、KAMITSUBAKI STUDIO/PHENOMENON RECORDに所属するバーチャルラップシンガーで、2019年11月にデビューしました。若者の感情を歌とラップに込め、さまざまなスタイルを駆使して表現力豊かなパフォーマンスを行っています。既に多くのファンを持つ彼女は、花譜、Guiano、大沼パセリ、DUSTCELLなど、様々なバーチャルアーティストとのコラボレーションでも注目されています。
2023年6月には新モデルとコスチュームをお披露目し、2024年1月には待望の2ndアルバム「心獣」をリリース予定。このアルバムの収録曲「台風の子」や「daydream」は、MV公開後に100万再生を達成するなど、デビュー以来その人気は拡大し続けています。
春猿火の魅力は、彼女自身の独自のキャラクターに加え、多彩な音楽スタイルにあります。YouTube上での活動も活発で、映像やパフォーマンスを通じてファンとの距離を縮めています。TwitterやTikTokでも彼女の最新情報をチェックすることができ、フォロワーたちは楽曲やパフォーマンスを楽しみにしています。
春猿火の新曲「META」は、どこか不思議で魅力的な世界を体験するための絶好のエンターテインメントです。その特異な音楽スタイルと、ビジュアルアートとしてのミュージックビデオが交錯することで、リスナーは新しい音楽の楽しみ方を発見することでしょう。この機会にぜひ彼女の音楽を体験してみてください。
リリース情報
- - 楽曲名: META
- - 作詞: 弥之助(AFRO PARKER)
- - 作曲&編曲: PABLO
- - 配信開始日: 2024年10月16日(水)
- - MV公開時間: 2024年10月16日(水) 20:00
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