Co-MoStaセミナーが示す未来の可能性
2025年10月15日(水)、大阪府東大阪市にて「Co-MoSta(コモスタ)セミナー」が開催される。このイベントでは、株式会社Thinkerの代表取締役兼CEOである藤本弘道氏がパネルディスカッションに登壇し、ものづくり中小企業とスタートアップがどのように協力し合い、価値を創造していくかについて議論を展開する。
セミナーの目的
「Co-MoSta」とは、大阪府が運営する、ものづくり中小企業とスタートアップが交流し、相互理解を深めるための場である。藤本氏は、今後のものづくり業界における協業戦略の重要性を強調し、革新の実現に向けた具体的な視点を提供する。
講演の内容
今回のパネルディスカッションのテーマは「協業戦略」である。藤本氏は、テック系スタートアップの起業家としての経験に基づき、事業運営戦略や中小企業が外部の技術やアイデアを取り入れるためのプロジェクト設計について詳しく語る。これにより、中小企業とスタートアップによる新たなビジネスモデルの創出が期待されている。
現在、Thinkerは自社の技術を活かし、ロボットエンドエフェクターの開発を進めるとともに、バラ積みピッキングロボットによる製造プロセスの革新に取り組んでいる。これにより、両者の協業がもたらす生産性向上や社会変革の重要性が再確認されるだろう。
要チェックのイベント概要
- - 日程: 2025年10月15日(水)16:00〜17:30
- - 場所: クリエイション・コア東大阪南館3階(クリエイターズプラザ)技術交流室
- - 参加費: 無料(先着順、会場50名、オンライン200名)
- - 申し込み: イベント申し込みページへ
フォーマットはオンラインと対面のハイブリッド方式であり、Microsoft Teamsを利用してリアルタイムで配信される。興味ある方はぜひ参加して欲しい。申し込みの締切は2025年10月14日(火)17:00まで、定員に達し次第受付が終了するためお早めに。
Thinkerのビジョン
株式会社Thinkerは「考えるロボット」の開発に取り組んでおり、人とロボットが共存する社会を目指している。社名に込められた「考え抜く集団」「ロボットの進化」を重視し、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを強化している。
会社情報
株式会社Thinkerは2022年8月に設立された革新的な企業で、大阪府大阪市に本社を構えている。代表取締役の藤本氏は、今回のセミナーを通じて、新たな市場機会を探求し、ものづくり産業の発展に寄与することを目指している。
さらに、Thinkerの最新技術や製品については、公式ウェブサイトを訪れることで確認ができる。ここでは最新の受賞歴や技術開発に関する情報もお伝えしている。
倒壊な技術革新が求められる今、ものづくり中小企業とスタートアップの協力はますます重要になるだろう。今回のセミナーはその第一歩となるであろう。