アトミテックがBCP強化のためのセミナーを開催
2026年6月10日、株式会社アトミテックが「サプライチェーン全体で見直すBCP」をテーマにしたリアルセミナーを開催しました。このセミナーは、同社が提供する委託先リスク管理サービス「VendorTrustLink」として初めての会場開催となり、定員30名を超える44名の参加申し込みがありました。
セミナーの背景と目的
近年、地震、風水害、サイバー攻撃など、企業を取り巻くリスク環境はますます多様化しています。このような中で、サプライチェーン全体を視野に入れたBCP(事業継続計画)の強化が求められています。セミナーでは、BCP設計の考え方や委託先管理の効率化について、実務で役立つ情報が提供されました。
セミナーの概要
日時と場所
- - 日程: 2026年6月10日(水) 10:00〜11:30
- - 会場: ステーションコンファレンス東京605-A(サピアタワー6階)
- - 参加費: 無料
- - 主催: 株式会社アトミテック
- - お申し込み数: 44名
コンテンツ構成
セミナーは前半と後半に分かれており、各講師が専門的な視点からBCPの重要性と実務方法について解説しました。
前半: BCP設計に関する講演
講師には森総合研究所の森 健氏を迎え、企業がBCPにおいて直面する課題を整理し、他社の成功事例やBCP調査に基づく実践的な点検ポイントを解説しました。特に、今後のBCPはサプライチェーン全体に拡大していく必要性があるとの見解が述べられ、参加者に強い印象を残しました。
後半: 委託先管理の効率化
続いて、アトミテックの守谷 航氏が登壇し、主にExcelで運用されがちな委託先管理の課題を挙げ、VendorTrustLinkを用いた効率化の具体的なアプローチを紹介しました。これにより、参加者は管理業務をどのように効率化できるかの具体的なヒントをつかむことができました。
参加者の感想
参加者からは、「BCPがサプライチェーン全体に広がる必要性を強く感じた」との声や、「改めてBCP対応の重要性を認識できた」といった感想が寄せられ、セミナーの意義を強調しました。
今後の予定
セミナーの反響を受けて、アトミテックは次回のセミナーを2026年9月9日(水)に開催することを発表しました。こちらでは、業界ごとに異なるリスク構造を考慮した委託先リスクアセスメントのポイントを掘り下げます。
VendorTrustLinkサービスについて
気になる「VendorTrustLink」は、委託先および取引先のリスク管理を効率化するクラウドサービスです。セキュリティやコンプライアンスに関するチェックシートによる委託先調査を行い、情報を一元管理します。これにより、リスク状況を継続的に可視化・管理できることが特徴です。
まとめ
アトミテックのリアルセミナーは、BCP強化に向けた具体的な指針や対応法を提供し、参加者にとっても有意義な時間となりました。今後もこのような取り組みによって、企業の危機管理意識が高まることが期待されます。