ライオン株式会社が8年連続でDJSI Asia Pacific Indexに選定
ライオン株式会社(代表取締役兼社長:竹森征之)は、著名なESG投資指標「Dow Jones Sustainability Asia Pacific Index(DJSI Asia Pacific Index)」に、8年連続で選ばれたことを発表しました。この指標は、環境(Environmental)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の観点から企業の持続可能性を評価するもので、国際的に信頼されています。
DJSIとは?
DJSIは、米国のS&P Dow Jones Indices社が提供しているESG指標で、企業のサステナビリティに関するパフォーマンスを測定し、優れた企業を選定します。分野を超えた企業の活動が取り上げられ、特に環境保護や社会的貢献を重視する企業に高い評価が与えられるといえます。
ライオングループの使命
ライオングループは、「より良い習慣づくりで、人々の毎日に貢献する(ReDesign)」というパーパスを経営の基盤に据えています。この理念に基づき、健康で快適な暮らしを提供する製品やサービスを通じて、持続可能な社会の実現に貢献することを目指しています。ライオンは、顧客のニーズや社会的な期待に応えることを最優先し、製品開発やサービス提供に注力しています。
環境保全とガバナンスの強化
ライオンはまた、環境保全活動の強化にも取り組んでおり、製品の環境負荷を最小限に抑える工夫が進められています。さらに、コーポレート・ガバナンスの体制を充実させることで、株主や顧客、地域社会、従業員といったステークホルダーの期待に応える信頼性の高い企業を目指しています。
さらなる企業価値の向上に向けて
DJSIへの8年連続の選定は、ライオンにとって大きな信頼の証であり、これからも持続可能性の向上に向けた取り組みを続けていく姿勢を示しています。ライオンは、今後も企業価値を高めるため、社会に貢献する企業活動に励んでいくでしょう。
参考リンク
このように、ライオン株式会社は持続可能な未来に向けての取り組みを強化し続けていますので、今後もその動向に注目していきたいです。